台湾で今月5日に行われたぁ大会の密着の映像でしたぁ
4年に一度行われる聴覚障害者のスポーツの祭典
過去最多91の国と地域から音の無い世界のアスリートの方が集まっての大会です
総勢245人の日本の選手団~初出場の上田萌さんはキャプテンとして大会に臨まれました
萌さんいわく~花火とかお客さんとかが
思ったよりもすごくビックリしてって話されてました
ずっと夢見てきた世界一への挑戦☆
萌さんは出場する種目全部~金メダルを目指して
しかし序盤の団体戦で壁に・・・
動きが硬くくるい始めた歯車がエースとしてのプレッシャーがのしかかる感じでした
コーチが言われてましたぁ
応援関係ない 自分で戦う 中国の人をよく見る 自分で戦うんだよ 応援関係ない
頼らない 自分でやる
団体戦の後・・・
負けるのが怖くて、試合に出るのが嫌だったのちにそういう風に言われていたそうです
試合が終わり話されてました
勝たないといけないという気持ちがあった
自分の力を全て出し切ることが 出来なかったので
凄く悔しいかったです
コーチが
泣いてる場合じゃないよほんと性根入れてやらないと
あんなぶざまな試合するためにやってたんじゃないよ
甘ったれてんなよ いつまでも
大会中の休養日も練習されてましたぁ
卓球はメンタルでその時のちょっとした心のバランスが崩れた時に
今まで良い技術を持ってたのに~え・・・つと思うプレーがあるそうです
まだ若いのでコントロールが出来ないとも
試合が進むにつれて萌さんの表情も変わっていきました
一度負けた相手に失うものは何も無い・・・
段々表情が柔らかくなった感じでしたぁ
自分でもそう思いますって言われてましたぁ
今はモヤモヤがあまりないですとも
そして大会最終日シングル
準々決勝☆三度めの中国のエースとの対戦
このときには迷いはなかった感じでしたぁ
どんな相手にもどんな困難にも向って行く気持ちは見ているものを引き付ける☆
それが萌さんの卓球でしたぁ
この試合に勝ち![]()
次はシングル決勝に
ついに夢の実現への挑戦
決勝は激闘になりましたぁ 3-4 敗戦
でも涙をのみこむような表情でしたぁ
場内が素晴らしい試合だった事が分かるように
凄い拍手につつまれていましたぁ
あと一歩でしたぁでも表彰台に立つ萌さんの表情は素晴らしい笑顔でしたぁ![]()
この銀メダルは今の萌さんにふさわしい結末だったのかもしれません
どんなことばあっても冷静に、我慢強く 行動出来る力が付けられたらいいけど
まだまだ子供なのですぐ感情的になってしまいます
ん・・・知的でおしとやかな女性になりたいです
来月萌さんは二十歳になるそうです
見ていて勇気というよりもう終わった試合の事なのに
テレビに向かって応援してました
たぶんそれは表情に引き込まれたような気がします
大会の10日間の間に萌さんは凄く成長されたように思えましたぁ
やっぱりアスリートの方は凄いなぁって思いました
筋書きがないもので~結果は努力した上に成り立つもの
スポーツとは過酷で非情なものに見える側面と人に感動を与える側面
見るとほんとドキドキしてしまいましたぁ