夫ががんで年末に手術したため、今年は年賀状を書かなかった。



その代わりに、仲良しの数人に近況を手紙で知らせていた。



私は手紙に「夫が入院したので、年賀状を書くことができなかった」とし、



「もう今は大丈夫」と記載した。



昨日、独身時代の親友Wから久しぶりにLINEが来たのである。




おはよう。

久しぶりです。元気ですか?

◯◯(夫)の容態はどうですか?

昨日お茶とちょっとお菓子送りました。忙しいかもしれないけどお茶飲んで少しでもゆっくりして下さい。






え〜、すごい嬉しい!



と思っていたら、その日のうちに宅急便で届いた。






私はお礼を言いながら、Wの家の近くに仕事で行ったことなどを伝え、



会いたいね、と話すと、



トントン拍子に日程まで決まったのである。






Wとは仙台で知り合った。






私は当時夫と付き合ってはいたが、夫は東京におり、



Wの彼(いまのご主人)もまた、遠く離れた広島にいた。



だから私達には自由な時間がたくさんあり、



よく出かけたり飲みに行ったりしたものだ。



思いおこすと、Wとは地元のスノーボードのサークルの入会説明会で知り合ったのである。



当時はみんなガラケーで、メールでやりとりをしていて、



わざわざ市営の会場を借りて説明会をするというアナログさであったが、



私とWは実家も近くすぐ意気投合した。






彼女が結婚した時は心からお祝いしたし、



私の結婚も喜んでくれた。






Wは一足先に子供を授かり、私の娘より少し上の男の子がいるが、



もう就職しただろう。



もう1人子供が欲しいとがんばって、私の息子より下の男の子もいたはず。



7月に会う約束をしたが、何から話したら良いのか困ってしまう。



でも、こうして連絡をくれたのだから、彼女も話したいことがあるに違いない。



当日は出来るだけ聞き役にまわろう。







上は、金曜日の晩に娘と焼き鳥屋。



こちらの店は、焼鳥が美味いのだが、



おそるべきはその値段である。



口コミにもある「恐るべきコスパ」の通り、



生ビールをはじめとするお好きな飲みもの、前菜、サラダ、冷奴、鳥ハラミ鉄板焼、おまかせやきとり5本がついて、1590円なのだ。




他にもお得なセットあり。



ぜひ行ってみてね。