一日目は楽しくて0時すぎにベッドに入った。



翌日は予定がもりだくさんなので、朝は早めにとることに。



朝からこんなに食べたていいのかしら?と思うけど、意外と野菜が多い、さすが山形。



ぴかぴかのお米は、山形じまんの「つや姫」。



デザートとコーヒーは、談話室でいただきました。



さて、向かうは寒河江の渡邉さんのさくらんぼ畑。



まだ時期は早いが、やっていると確認でき、



またメールで親切に対応してもらい、とても感じのよいオーナーである。



宿から約20分、10時すぎに到着し、1人料金2800円を支払い、案内をもとに畑へ。



この2800円は高いのかな?安いのかな?妥当かな?笑。



だってこれまでの人生でお金を払ってさくらんぼをもいだこと無いんだもの。



私の実家の周りはみなさくらんぼ農家で、シーズンになると近所のおじさんが忙しく作業していて、



「あ!◯◯さん、こんにちは!」



と挨拶すれば、



「さくらんぼいるが?」

↑欲しい?



「さくらんぼくうが?」

食べるかい?



といつも聞かれて、



タダで食べさせてもらっていたからである笑。



それを都会の友人は「なんて羨ましい!」



って言うんだよね。



テレビのインタビューでも、



「山形の人はさくらんぼはもらうものってホントですか?」ってやってたし。






そんなわけで、2800円払うのを「高い!」とは思わなかったけれど、



まあそんなもんだろうな〜という印象である。



だって、さくらんぼって買うと高いもんね笑。



さくらんぼの採りかたを説明する、渡邉さん。



私はわかってるけど、はいはいと素直に聞いておきました。



さくらんぼはデリケートだから、軸を取る時は優しくしないといけないのですよ。



食べ放題で、1パックお持ち帰り。



このハートのパックは、当日道の駅で1000円くらいで売ってたよ。



このあと、旬の時期に、佐藤錦を2キロ送ってもらうべく注文、



特選のもので、いちごパック4個分ね。



13000円でした。



1キロ6500円、いちごパック1つ3250円。



まあそんなもんだよね。



高いかな?、でも、さくらんぼって手間かかるのよね。



一年のうち、数週間しか食べられないしね。



東京で買えばたぶん5000円くらいかな。



届くの楽しみだ〜。






このあとは蕎麦だよ。