前回お伝えしたように、僕が読んだ本「伝える力」について
章ごとにアウトプットしていきたいと思います。
今日は第一章「伝える力を培う」についてアウトプットします。
さて、前回も書きましたように第一章は冒頭このように始まります。
「日銀とは何か、説明できますか?」
皆さんはできますか?
学校でまじめに勉強してきた人なら次のように説明できると思います。
「日本銀行は、日本の中央銀行であり、政府の銀行であり、銀行券の発行や金利の操作を・・・・・・・」
難しい言葉がたくさん出てきますよね。
もしテストでこのように答えたのならもちろん正解でしょう。
では、果たして、今の説明を小学生にしたら伝わるでしょうか?
きっと伝わらないでしょうね。
「ギンコウケンって何?」
「キンリ??」
このような質問が飛んできそうです。
これらの素朴な質問というのは、本質をつくものが多いです。
そこで気付くはずです。
自分は実は、日本銀行について何も理解していないのだと・・・
自分が深く理解していないのに相手に伝わるはずがありません。
「伝える」ために大事なこと、
それは、まずは自分が深く理解をすることです。
何か調べ物をするときは、
知らない人に説明するにはどうしたらいいか
を考えて行うと理解が深まります。
企画書・報告書などの文章を書く上でも気をつけるべきことがあります。
それは
「取捨選択です」
ビジネス文書のスペースというのは限られています。
その中でテーマが3つも、4つもあると、内容が散漫となり、伝わりにくくなります。
何が重要で、何が重要でないか
これを意識し、テーマを一つに絞り書くことが伝わることのコツです。
さて、ここまでは「話す」ことと「書く」ことについて書いてきました。
では、人とのコミュニケーションにおいて
大事なことはこの2つだけでしょうか?
「聞く」
ことも重要なコミュニケーション手段です。
返事をしたり、相槌を打ったり、無視したりなど
「聞く」行為も相手に何かを伝えます。
ビジネスマン、特に営業担当に重要とされるのがこの「聞く」力です。
自社製品の特徴やすぐれている点ばかりを
一方的に話す営業マンから商品を買いたいとは思いません。
逆に、こちらが話したくなるような話題を振ってくれ
大きく相槌し、感心し、親身になって聞いてくれるような営業マンに対しては
親しみを感じますし、好感も持てますよね。
お客さんは、商品を見ているのではなく、売りに来ている営業マンを見ているのです。
常におかげさまの精神の持ち、
蔭口や悪口は慎み
相手の話に親身に耳を傾ける。
これを意識するだけで
好感度や信頼は高まりますし、
また「伝える力」も身につきます。
では、「伝える力」が身についたというのはどうやって実感すればいいのでしょうか。
それは相手の反応を見ることです。
話すとき、常に相手に反応を伺ってみてください。
相手に「へぇー」を見つけるのです。
予想外なととこで、好意的な反応が出ることもあるでしょう。
逆に、自分ではおもしろいと思っていたけど
相手には伝わらない時もあるでしょう。
これらの反応を見つけて
次回のプレゼンなどに活かすのです。
常におもしろいこと、相手の「へぇー」を探すことで
プレゼン能力はぐんと伸びます。