僕には娘がいる。
キャラクターの靴を買って欲しがったが、自分のおしゃれ心がそれを許さなかった。
この写真だと黒く写っているけど、こげ茶。光っているラインはピンク色。
女の子向けのラインだけど、甘すぎない。
皮が柔らかく、履き心地は最高だ。
実は妻も愛用者。
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仕事柄、子供服の雑誌を読む。
MODA JUNIOR、なぜかスポーツ関係の出版社から発行されている。
中は、結構カジュアルなラインが多い。
本誌でも紹介されてたけど、グレーとミリタリーが流行るのかな。
表紙もアルマーニ・ジュニアのグレーのセーター。
この秋はD&GもNolitaも大きめの網目のニットワンピをグレーで出してきてた。
もちろん、紫は流行中だけど。
「長靴下のピッピ」をイメージした特集がかわいかった。
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今日は、「諸聖人の日」と呼ばれ、祝日。
イタリアには一応、国教がある。バチカンが総本山のカトリック系キリスト教がそれだ。
カトリック以外の宗教を信じてもいいけど、僕の生まれた南イタリア・ナポリなんかでは、キリスト教の守護聖人の名前を自分の子供につける習慣が受け継がれている。
それぞれの名前には、守護聖人の日が定められていて、誕生日と同様、聖人の日を「オノマスティコ」と言って祝う。
たとえば、僕の名前ダビデは紀元前10世紀のイスラエルの王様から取って、オノマスティコは12月29日というように。
もちろん、世の中にはいろんな名前がある。日本でも最近の名前は読むのが難しいらしいけど、イタリアも外国語読みとか聞いたことないような名前も増えてきた。
そういう名前でも、オノマスティコをしたいというなら、11月1日だ。
Wikipediaには
「全ての聖人 と殉教 者を記念する日。日本では「万聖節」（ばんせいせつ）ともいわれる。諸聖人の日は、名前のとおり全ての聖人の日であって、決して忘れられた聖人のための日ではない。カトリック教会 の典礼暦 では11月1日 が諸聖人の日、続く11月2日 が死者の日 となっている。」
この日は、トッローネを食べる。（写真）
甘い、チョコやヌガーをふんだんに使ったお菓子だ。
甘いけど、つい食べ過ぎてしまう。
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