モダンのお散歩デビューは
3回目のワクチンが終わった、6年前の4月10日。
生後103日目の、春らしい陽気の日だった。
歩道にある下水の金網が怖くて、遠回りをし
エンジンのかかった停車中の車の横も、怖がった。
植え込みの花の香りをかぐのが好きで
それはいまだに続いている。
犬を飼うのは初めてではなかったが
モダンは、最初から“自分の家族”として迎えた存在。
あれこれ本も買い込み、最初から勉強し直した。
「ビーグルは、運動量がたくさん必要です」
そぉか、なるほど…。
だから、毎日散歩に出かけて2時間は帰らなかった。
のべ1時間は歩いて、あとの1時間は
オサナナジミ達と遊ばせて過ごす。
家に帰って、モダンがくたびれ果てて
高いびきで眠ったら、ヨシッ!という気持ちだったな。
帰り道に疲れて歩けなくなり
(トト…抱っこして…)と甘えたのは、一度きり。
以来、どんなに疲れてヘロヘロになっても
目をしょぼしょぼさせながら、一生懸命歩いて帰っていた。
「抱っこしてやりーよ!」
と、カカはいつも言っていたが
「大丈夫。ホントに歩けなくなったら、ちゃんと言うけん」
と、トトは見守った。
カカがたまらず抱き上げても
(自分で歩く!)
ともがいて、降りたがった。
小さなカラダで、なかなか意地っ張りなのだ(笑)。
とにかくトトは、仕事そっちのけでモダン育てにいそしんだ(笑)。
散歩も、ご飯も、風呂も、遊びも、すべてに向きあった。
だから、モダンはトトの分身。
モダンを育てることで、逆にたくさんのことを教えられた。
モダンが健康で、安定して暮らしてくれることが
わが家の幸福のバロメーターだ。
2歳くらいまでは、とにかくやんちゃで
海岸の崖の上に駆け上がってハラハラさせたり
オサナナジミ達と追いかけっこに夢中になり
丘のてっぺんから転げ落ちたり
顔から突っ込んでこけたり…。
それでも、そのうち落ち着き始めて
毎日の生活パターンも、運動量も、決まってきた。
今では“燃え尽きる”目安もわかってきたよ(笑)。
ボールけりけりを存分に楽しんだ後の、車中のモダン。
ありゃりゃ、お目目がつぶれそうだ(笑)。
家に帰って、ふと気づくと、つっぷして爆睡している。
おててがたまらんかわいいねぇ。
毎日“燃え尽きて”は
毎日“張り切って”散歩に出かける、モダン。
そのシンプルさが、いいよ。
■トトシェフ レポート
◎カルビ焼き肉
※サンチュと椎茸のバターソテーを添えて
◎玉ひもの煮つけ
※珍しく見つけたので、つい…
◎揚げだしナスとクレソンのシーザーサラダ
◎タロ床漬
ワンコの6歳は、人間のアラフォーくらいだけど
まだまだ遊び好きなのは、ビーグルだから♪
でも、持続力は落ちたかも…(汗っ!)。
アラフォーモダンに



