去年の12月、実家に帰省したのよー
コロナ禍で帰れなくなってたので
1年9ヶ月ぶりになる宮城県。
こんなに長い期間、母と会えなくなることはなかった。
施設のひとのスマホ借りて何度もビデオ通話はさせてもらってたけど
この間に心臓🫀のペースメーカーの埋めかえ手術があり、足の指1ぽん🦶の壊死もあり、入退院を2回したせいもあるんだろうけど、
一時は幻聴が聞こえるようになって『脅かされている』と怯えていたり
指輪がなくなったー、鍵がなくなった、と痴呆のようになったり(お金を取られたというのはなかったらしい)、
20kgも激痩せしたりと…
会わせてもらえない会っちゃいけない期間にとんでもないことが続きすぎてわたし、しんどかったっす
このころ一時コロナが落ち着いてきたときだったから、母の施設から『今です!』ってGOサインがでたので慌てて休みとって帰ることに
このときはもう幻聴がなくなったようで
落ち着いて話せるようになってた。
わたしが帰れてなかった1年9ヶ月の間に
震度6が2回もあったから
家の中がどんなに荒れてるのか怖かったわー
想像通り家の中はしっちゃかめっちゃかで
包丁🔪数本すっ飛んでるし
出窓にあった3段の水きりかごふたつが倒れて、コップやお茶碗は全壊状態。割れたカケラはシンクの中だけだったのが唯一の救い。
全部屋をある程度片付けて、母を施設から連れてきて、おやこーこーした2泊3日だった
…
はずだった…
たった2ヶ月しかたってない今年の2月、
またもや震度6
ニュースで覚えてる人もいると思うけど
新幹線が脱線するほどの🚅
1ヶ月も不通だったときの地震よ〜
3.11のときとはまた違う、とてもひどい揺れだったらしい。
そしてまた再びの帰省
今回は3回接種済みでも直前に抗原検査をして陰性を確認した。
ゴールデンウィークに、父親の法事をするのがメインイベントの帰省だったのに(コロナのせいで2年遅れの13回忌)、また掃除から🧹始まった。
前回ひっくり返った3段かごは危険だからと下に置いて戻ったのは大正解だったんだけど、
家全体を持ち上げて、縦と横に揺すられたように、家具の位置がすべて動かされ、いろんなところのとびらが開いて落ちて割れてた。
テレビ台から消えたテレビ。
後ろにひっくり返ってたわ。
3.11のときですら無事だったのに。
もー大変だったわー
食事できるように、寝れるようにしなきゃいけないし、
掃除機前に布団干せ〜とか、
母はいまかいまかと待ちわびてるから早めにお迎えにいってあげたいし、
食材の買い物しなきゃいけないし、
翌日お寺に行く準備もしなきゃいけないし、
夜ごはんどーするよー?とか
慌ただしく過ぎた2泊3日だった。
お天気よかったから救われたけど、次はもうちょっとゆっくりしたいなー。