こんにちは。
無理なく不安な子育てをラクにする 柴田もとこです。
今日は長女の小学校で担当しているPTAの集まりでした。
今年は学級長をやっています。
今日の集まりでは、とても興味深いことがありました。
それはね、
「学級長って、やっぱり同じタイプが集まってるんだな」って。
同じタイプっていうのは、子どものこころのコーチング中級講座で伝えている、4つのカラー別のタイプのこと。
それぞれのカラーの特徴はこんな感じ。
赤・・・しっかりものでリーダーシップを発揮しやすい。自分も周りの人もルールは守るもの、と思っているので、守らない人にはイライラしやすいし、周りからはこわいと思われることもあり。
黄・・・目立つこと、楽しいことが大好き!やりたいことしかやりたくないし、楽しければいいから、ルールなんて気にしない。人の話もそっちのけで話し続けちゃうことも・・・
ピンク・・・平和を愛してやまない。自分の周りに険悪な空気が流れようものなら、ドキドキ。みんな一緒がいいから、一人で行動している人がいたら心配になるし、リーダー的な役割は大の苦手。
青・・・自分が興味を持ったことはとことん知りたい。じっくり考えて行動するから、突然の質問にすぐには答えられない。一人で考えたり作業をしたい。
さて、ここでクイズです。
わが子の学校の学級長はどのカラーが多かったでしょうか?
多くの方は察しがつくかと思いますが…
ダントツで赤さんが多いことを今日、改めて実感しましたー!(笑)
やっぱり、人をまとめるっていうことが苦にならないし、どちらかというと好きっていう人が集まるんだなぁ、と。
今日は話し合いの中でそれぞれの意見が違った場面があったのですが、
その主張している時の白熱した感じは、赤ならではのオーラが漂っていて、
ピンクさんや黄色さんがその場にいたら
「こわ〜い」
って思いそうな空気でした(苦笑)
でもね、赤って自分なりの考えややり方を確立している人が多いと思うんです。
そして、それが一番いいやり方だって思っている節もちょっとあって
意見が食い違うと、つい自分の意見を相手に押し付けるような言い方になっちゃうことがあります。
赤にもいろんな人がいるから、
「私の言うとおりにしていたら間違いないのよ!」
と思っている人もいるかもしれないけど、どちらかというと
「私の意見をちゃんと聞いて!」
という強い思いから熱弁したり、上から目線に聞こえちゃう言い方をしちゃうことがあるのかな、と
今日の議論を聞いていて思いました。
「あ〜、赤が怖いってこういうところかも」
と思いながら聞いていました。
あっ、もちろん私も赤です(笑)
怖くないよ〜〜〜(笑)
だけど、こういう人がいるから、円滑にことが運ぶっていうこともあるんですよ。
要は、どのカラーがいいとか悪いとか、そんなものはないってこと。
何かを決めようとすると、前に出て仕切るのはしっかり者の赤さんや目立ちたがり屋の黄色さんが多いけど、
じっくり考えてくれる青さんも場を和やかにしてくれるピンクさんもいてうまくいくんですよね。
中級講座に参加した人からよく聞くのが
「人って違うんですね」
ということ。
これが目に見えてわかったり、腑に落ちるのがこの講座なんですよね。
そしてさらに、それぞれのカラーの響きやすい言葉などがわかるので、みじかな人への対応までわかっちゃう。
2日間の講座で、自分とは違ったタイプの人の世界をここまで楽しく知れる講座って少ないんじゃないかな。
中級講座についてはこちらの記事にも書いてます。
子育て云々に関係なく、人間関係をよくしたい人、本当の自分を見つけたい人にはオススメの講座ですよ!
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