・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ダウン症の息子ちゃんのブログに、

突如挟まれてくるようになった叔母の癌の話。

癌が割り込んでくるようになったのは、

下記記事がその始まりです。

 

ご興味あればこちら↓からどうぞ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

バタバタと叔母の家に、往診の先生や、ケースワーカーさん、

区役所の人なとが来て、準備を整えてくれている。

 

つい先日までは、みんな全然動く気配もなかったのに、

誰も連絡もくれません、

と電話口でボヤいたら、

急に押し寄せるように来てくれている。

ありがたい。

 

叔母は、呼吸が苦しいとよく言うようになった。

先生に電話をすると、すぐに来てくれて、

肺にも水が溜まっているといい、1リットルだけ抜いてくれた。

肺は一気にたくさん抜くと、危険らしい。

 

 

で、先日からオプソという薬を飲んでいる。

息が苦しくなったら、辛くなったら、

とお守りのようにしだした。

 

そんな効くのって不思議、と思っていたら、

モルヒネだった。

 

薬物!とか言って、驚いたりしない。

 

ただ、

そーゆー薬じゃないと、

もう効かない体なんだと改めて知らされたようで、

少し悲しかった。

 

 

大きな酸素吸入器も運び込まれた。

案外デカイ装置。

 

狭苦しい叔母の家が、

病院の入院部屋と化していく。

 

壁には、

病院からもらったであろう緊急の連絡先が

デカデカと貼ってある。

「緊急時、慌てて話さないように」

とその紙には書いてある。

 

慌てすぎて、何言っているかわからなくなる家族が多々いるんだなー、

とボーっと見つめる。

 

 

叔母は、もう、外にいく体力すらない。

一週間前に、私が運転して、一緒に出かけたのが最後になりそう。

 

 

床ずれみたいに、体が痛いと言い出したので、

なんとなく、

叔母の足の裏を、

ドテラのフランキンセンスのオイルでマッサージを始めた。

 

叔母は気持ちよさそうに目をつむって、

上手だねぇ〜、

ありがとねぇ〜

と呟いた。

 

 

何にもケアしていない足の裏というのに、

カサつきもなく、綺麗な足をしていた。