学級懇談会にて、おもったこと。
そりゃあね、だれでも自分の子どもは可愛いしスゴ～～いと褒められれば親としても嬉しい気持ちはよくわかる。自分だって、ちょっとしたことでもほかのお母さんに褒められれば嬉しい。毎日たいへんな子育てをしている仲間意識もあるから、できればほかの子のことでもスゴイじゃ～んと言ってあげたい。お母さん同士のご褒美合戦みたいなものだ。
でもね、その人は毎度毎度懇談会でちょっとでも関係ある話に引っ掛けては自分の子どものスポ少での活動や成績を持ち出すので、正直、今日ばかりはうっとおしいなあって思ってしまった。
その話を持ち出せば、周りの親はスゴ～～いって言わざるを得ない成績なのは確かなんだが、その子どもの装備たるや一流選手並みの値段であるとの話を聞いて、スゴ～～いと私も口にしつつも、はたして子どものスポーツ競技の装備に年間数十万も掛けるのがその子自身のためにいいことなのかどうか、どっちかっていうとそれって子どもの実力じゃなくて装備がイイからいい成績が出るだけの話なのではないのか？とか、とってもイジワルな気持ちになってしまったのでしたヽ(;´ω｀)ノ
ま、幼少の頃から大会でいい成績を残してて、子どもにも「夢はオリンピック選手」とか言われたら親は有頂天になる気持ちもわからなくはないんだよ。
でもねえ。
いい道具に傷をつけたくないから学校のリンクでは滑らせたくないとか、学校でやる必要はないんじゃないかとか、記録会とかバカバカしいとかは、言いすぎだよね。
中には学校の授業を楽しみにしている子だっているし、普通の子はそのバカバカしい記録会に向けて一生懸命練習するんだ。
そうかとおもえば、学業の話になるととたんに、うちの子はパッパラパーだけど「○○ちゃんはこの前０点だったから大丈夫」って言ってて誰が何点取ろうと関係ないって怒った・・・なんて話をさりげなく持ち出すあたり、まあ0点とる子もいるんだ～～ってあたりもびっくりしたけど、なんというかお里が知れるというか浅ましさを感じてしまってすごいぐったりと疲れを感じる一日だったんです(→o←)ゞ
（○○ちゃんがキライなのかは知らんけれど、人前でそんなことを言ってしまってはいけないんじゃないだろか・・・）
さて、その子がいうには今のクラスではあの子がどーした、この子はこんなこと言った、とかで毎日文句ばかりとか。三年生ともなると、女子の揉め事も増えますね～～ってそのお母さんは言ってたけど・・・
正直、我が次女からは、そんな揉め事の話は聞いたこともないぞ？
おもうに、ただ単に、その子は疲れてるんじゃないかな～～σ(^_^;)
子どもだって疲れれば人の言動が気に障るし、悪口も言いたくなる。
それか、まわりの大人が寄れば触ればその場にいない人の悪口ばっかりしゃべってる環境にあると、子どもも同じことをする原理か。（←これ、わりとよくあるパターン）
さて、そんな揉め事ばかりらしい大変なクラスで、しかも学級委員をしているという次女に帰ってから様子を聞いてみると・・・
「大変だけど、学級委員たのしいよ♪」
とのことでした。
ずいぶん前に席替えをした時、3人席にあたって、しかもクラスで一番二番をあらそう二人のうるさい男子に囲まれた・・・と凹んでた次女でしたが、今日先生にお話したら、「次女ちゃんだったら何とか抑えてくれるんじゃないかと思って、私が決めた席なんですよ」って言われました。
「みかけに似合わず、しっかりしてますよね、次女ちゃん」だって(＃⌒∇⌒＃)ゞｲﾔｰｿﾝﾅｺﾄﾅｲﾃﾞｽｹﾄﾞ
はたしてうちの次女がのほほ～んとしてるから揉め事に気づいてないだけなのか、それともその子が疲れていて何かというと気に障るだけなのか、またまた本当に揉め事が起きているのか・・・
真実は分からないですが、以上が、自慢できるような課外活動も大会での受賞も一個もない我が次女の、いちおう（さりげない）自慢話とさせていただきますm(_ _)m
あ～～、ちょっと、すっきりした♪