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今日も子供まかせで♪ぐうたら幼児教育

ぐうたらママが考える、幼児教育。
「かわいい子には旅をさせろ」ということで、なんでも自分でやってごらん♪と親がラクできる幼児教育を目指してます(^_^;)

昨日のブログの続きっぽくなりますが、反省といえば三女のお勉強について、反省するところがたくさん見つかった一日となりました。

事の発端はやっぱり昨日の懇談会か・・・

次女@4年生のクラスです。


担任が、新任でうちの小学校に来てまだ2~3年ぐらいかなあ。初めて担任として着任しました!という若ーい女の先生。

担任発表を見たしょっぱなから次女が、「あの先生あんまり・・・好きじゃない」といった、いわくつきの先生でしたので、わりと警戒しながら懇談会に出席したところ、いならぶベテランっぽいオカアサマがたに恐れをなしたのか、ひどく低姿勢で「とにかく初めての担任でわからないことばかりなので、みなさんのお力添えを・・・」というご挨拶。

なにかお子さんの様子や気にかかることがありましたらどうぞ、というところから、でるわでるわ、この二週間に出されたの宿題への疑問や不満が大爆発状態になりましたwww(^_^;)カワイソウニ・・・


ま、小さな不満はさておき、聞いていて気にかかったのは、

宿題で出るワークブックの答えが配られていない→間違ったところはバツがついているだけでなにがどう違うか子どもがわからないらしい→どう違うのか、先生の指導がない→子どもも先生に質問しに行きたくない→ワークブックの答えを配って欲しい・・・


う~~~・・・・ん。




その発言の前には、別のお母さんから、先日配られた宿題のプリントには、裏に答えが載っていた→答えを見て書いているかもしれないので、やめてほしい、という意見もあったり。


さらにいえば、うちの次女からの要望にそって私が出した意見はといえば、全員共通のプリントの量が多すぎて、自分のやりたい自学が出来ないのでプリントはなるべく減らして自学中心にして行って欲しい、というこれまた変わった意見なわけで(・_・;)・・・



まあ、センセイもたいへんだわなあ。


さて、もちろんたいへん気にかかったのは最初にあげたご意見。家に帰ってさっそく次女にきいたところ、今まで出た宿題でバツがついた問題はない。分からないところもない。だって、ぜんぶ三年生でやった問題だもん・・・とのこと。

ここでふと思ったのは、ああ、4年生に上がったばかりのこの時点で、かなり「分かる子」と「分からない子」の差がこんなにはっきり出るもんなんだなあ、ということ。





この時点で、かの新任同様の若いうちの担任先生は、たいへんな事態に出くわしてるわけ。

かたや、三年生の問題も間違え、さらにどうして間違いなのかも分からず、だけど先生に質問すら出来ない子どもたちがいるかとおもえば、三年生の復習はもういいから自分のやりたい勉強を増やしたい子もいるわけで。



うちの場合、長女が長女だった貴重な経験があるので、分からない子というのがどれくらい分かってないかも、想像がついちゃうんですよねえヽ(;´Д`)ノ

分からない子は、恐ろしいぐらい分かってない。

じゃあ先生に質問しなさいというと、どこがどうわからないのかも分かってないので、質問もできないわけ。

全くわかってないみたいだから、じゃあ私が教えなくちゃ、と思ってみてもどこまでさかのぼれば分かるのか、どう教えれば理解できるのか、もう、途方にくれるしかない、みたいな・・・



ε=(・д・`*)ハァ…



誰が初めての担任につくというのにわざわざ4年生のクラスを選んだのかはわからないですが、4年生って、一番たいへんな時期だと思うんですよ。出来る子に合わせるか、出来ない子に合わせるか、出来ない子に、どう分からせるのか、分からせることが出来ないまま、教科課程は一足飛びに増えるわけで、それをどうこなしていくのか・・・





いえね、この記事、べつに出来るうちの次女の自慢がしたいわけじゃないんですよ。

だって次女はそうならないように、幼児期から細心の注意を払ってきたんだもの。それくらいできるようになってて、あたりまえなんです。てか、ここまできて出来ない子になってたらいままでの私の苦労はなんだったの~~~((((((ノ゚⊿゚)ノってことになるわけだし。





だからといって、4年生にまで分からないままきてしまった子どもにどう教えればいいのか、私も知ってるわけじゃない。知ってたら長女はもう少し成績もよくなってたかもしれないわけだし。

わかっているのは、つぎのターゲットであるうちの三女。

彼女もこのままではアブナイ、ということだけ。



随分説明が長くなりましたが、ここで冒頭の「反省事項」につながります。


三女、二年になったばかり。

なんとか足し算引き算はできるものの、時間がかかりすぎる。しかも、繰り上がり、繰り下がりの計算をするときに、

アタマのなかで指が動いている様子がナイ

これ、2年生いっぱいで出来るようにならないとマズイことの第一位。
見てると指折り数えちゃうんだけど、これじゃダメ。
それだといつまでたっても余計なエネルギーを使いすぎて、これから先に出てくる三桁、四桁の足し算の筆算、掛け算や割り算の筆算も間違えやすくてニガテになってくる恐れありあり。


それと、もう一点。

1の位、10の位、100の位の位取りをふくめた、数字の構成が分かっていない

ハタ目にはわかりにくいことですが、これがわかってない子は意外に多いと思う。
もちろん、うちの三女も怪しい(;一_一)
算数を進めていく上ではもちろん致命的なミス。筆算のときはもちろん、小数点やメートル、グラムなどの単位などにも影響大あり(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-




というわけで、この非常事態を突破するために、これからちょっと時間をかけて(ほんのちょっとだけだけど(^_^;)三女にかまってみたいとおもいますm(_ _)m




次回、どう教えるかの具体例。書けたらいいなあ。