1年生の算数:繰り上がり繰り下がり | 今日も子供まかせで♪ぐうたら幼児教育

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さて、先週の話のつづきですが、無事に懇談会終了。ていうか、結局はなにも言えずに、先生のバレエの話でお茶を濁してしまった気の弱い私だったのでした~~


なんだかね、例のさくらんぼ計算のおかげか、みんなが繰り上がり、繰り下がりの計算が順調に進んでいるらしく、特に問題を感じてる保護者はほかに居ないみたいだし、先生も安心してるらしい。で、先生が、「足し算から引き算、引き算から繰り上がりの足し算と、その時は出来ていても単元が進むと前のことは忘れてしまう子が多いので、それはもう、繰り返し習熟させる必要があるかなと思いますので、ご家庭でも・・・」

ムムム。

忘れてしまうってことは本当には理解していないってことなんであって、それは大変な事態の前触れ、なんだけれど~~~

でもねえ、そんな話、実際には懇談会で話し出したら収集つかなくなりそうだし、どう言ってみても理解してはもらえなさそうで。

いずれ、機会を見て担任の先生に面談でも申し込もうかなあ。でも、別に自分の子供が算数ができなくて困ってるわけでもなし、余計なお節介と思われそうな。誰かが懇談会で自分の子供は足し算引き算が理解できていないようだ、とでも発言してくれれば話のしようもあるんだけどね。

実際、じゃあ、我が次女はどうなのか、と、懇談会のあとに一緒に宿題をやってみた。
宿題のプリントは、さっそく足し算、引き算、繰り上がり、繰り下がり、いろいろ取り混ぜての16問。



使ったのは、こちら。
私のオリジナルデンタくん、「くまあしでんたくん」



さくらんぼ計算とでんたくんと比べながら、でんたくんの使い方を見せた。
何が違うかって、さくらんぼ計算はあくまでも「数字」をみてるだけ。数字と、実際の「数」が結びつく前の子供には理解しにくく、混乱しやすいんじゃないかと。でんたくんは具体物での体感に近く、しかも指 という、つねに持ち歩いているものなので、いつでもイメージしやすいよね。


そういえば、指折り算はやったことあっても、でんたくんを実際に使ったのは初めてだったかも で、最近になってさくらんぼとソーセージを書かないことが増えたので、どうやっているのか次女に聞いてみたら、
「ん~~~とお~~~~、あたまのなかでねえ、ゆび、みてる」
だそうで。
そうか。指、見えてるのか。
「でもね~~、やることがいっぱいあったり、三女がうるさくしてると、みえなくなっちゃうんだよね」
 
そうかい。そうだよねえ。
じゃ、そういうときはでんたくんを使っていいからね

というわけで、次女もオリジナルでんたくんを作成。



ぞうあしでんたくん。




かめあしでんたくん。
亀も、五本指だったかしらん。ま、いいか。

となりで、三女も書いた。ママのまねで、くまあし。ちゃんと、五本指にしてね



どっからともなく長女もやってきて、「うちも、書く

未設定


ん~~~。なぜ、りんご?


未設定

さかなでんたくん???


これは???なんだろう、と思ったら、ガイコツをイメージしたそうで






ちなみに、これらはOPP袋や透明なカード入れに入れて、ホワイトボード用のペンで指に印を付けながら使います どっちも、100円ショップで