【京都】西本願寺周辺、富士ラビット | 建物・温泉コレクション

【京都】西本願寺周辺、富士ラビット

京都旅行、今回と次で終わりです。

今回もレトロな建物をご紹介。

 

 

 

今回の旅もよく歩きました!

 

西本願寺の通り挟んだ向かいです。

これ、すっごいんだけど。長谷と洋館のようなものの対比が。

 

 

 

なかなかの構図ですよ、この写真。

 

 

 

 

この建物オンリーでもインパクト大ですが、

手前の長屋がより一層謎の世界観を出しています。

 

本願寺伝道院という建物で、明治45年築だそうです。

 

 

 

 

真宗信徒生命保険株式会社の社屋だったらしいが、こんな社屋この世にあるんだ?

いまは僧侶の研修の道場らしい。

 

 

 

 

中国っぽいね。

 

 

 

 

これも何気にすごいね。

看板で隠れちゃってるけど、虫籠窓がでっかい!

看板自体もレトロです。

 

 

 

 

全タイルのビル。

 

 

 

 

 

お目当ての旧京都市下京図書館。

昭和6年築らしいが、大正説もあるらしい。

 

 

 

隣の小学校とほとんどくっついてますね。

 

 

 

てか、ここも廃校だそうで。

京都多くない?もう何校目かな?廃校。少なくとも京都市内だけでも4つは廃校を見てきたぞ??

 

 

 

この旧図書館、あまりに好みなんでまたちょっと入ってみました。見学させてくれないかなーって。

 

 

 

「すいませ〜ん」

 

 

 

 

会社があるようで、そこに入って「建物の見学してもいいですか」って聞いたら、全然ダメでした。

あーん、残念。

 

 

 

 

隣は、元京都市立淳風小学校。昭和6年築。

学校のHPを見ると、2017年3月で閉校したようです。

少子化ってよく聞くけど、京都は建物を残してるぶん余計にそれを感じました。

 

 

子供がいなくなっても綺麗に咲いてる花々がなんか寂しいな。

 

 

 

 

この長屋も偶然ではなく、マップを血眼で見まくってあらかじめ見つけていたもの。

すんげーーー!って写真撮ってたら、この手前の長屋のガラス戸とカーテンが大げさに開いておじいさんがすっごい怒ってる風で出てきました。

写真撮ってる人が多いんだろうな。上の写真もカーテンちょっとだけ開いてるけどここから見張ってたんだろか?

 

 

 

じーさんが家に戻ったのを見計らってまた激写。こんなすごい建物、撮らない人いる??

3階建までついてるし。

 

 

 

 

木造にタイルがくっついてなかなかでした。

 

 

 

 

京都市下京消防団 安寧分団。この梯子の位置が気になって撮りましたw

この梯子に梯子をかけるのかな?

 

 

 

 

亀屋陸奥。

松風っていうお菓子が有名だけど、HP見ると本願寺のお供物もつくってるみたいで、すごいよこれ。

 

亀屋陸奥HPより拝借

 

亀屋陸奥HPより拝借

↑このお供物のデカさがわかる写真。

 

この建物相当古いが、いつの建物なんだろうね。戦国時代からやってる菓子屋とのことだが。

 

 

 

 

村瀬本店。肉屋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴォヤージュ ドゥ ルミエール 京都七条迎賓館。

昭和2年築。

元々銀行だったようです。

 

 

 

 

はい!京都へ行きたくなった理由の一つでもある建物!

富士ラビットです。

 

 

 

 

京都にはもう数えきれないほど行ってんだけど、初めて行った。

「なか卯」という飲食店が入ってますが、建物は健在。

 

 

 

 

大正期の建築だそう。

 

 

このステンドガラスの丸は何なんだろう?と思ったら、元々自動車販売の会社の建物とのことで、これはタイヤだよね、どう見てもw

めっちゃ面白い!!!! タイヤのステンドグラスなんて初めて見たよ。

 

さすがに素晴らしくて、ここは5分くらい立ち止まって見ちゃってたかなー

 

 

 

 

 

 

超堪能した京都でした!

次回で終わります!

 

んでもってまた近いうちに京都いくんで、しばらくブログは京都が続くかなー。

たまに違うとこも差し込みたいけど。

 

しかも今度の京都は、めっちゃ観光地にしか行かないと思われ。

友達と行くので。。 さすがに友達と行って別行動だと嫌われそうなんでね。

(家族と行く時は完全に別行動)

 

 

ではまた。