【金沢】お茶屋美術館 ひがし茶屋街【石川】
ひがし茶屋には中に入れるお茶屋がいくつかあります。
ここも「お茶屋美術館」は、「中や」というお茶屋だったそうです。
文政3年(1820年)の建物とのこと。
世界の歴史に置き換えるとベートーベンが現役の頃がこのくらいの時代ですかね。
すごいよね、木造で残ってるわけだからね。
ここは美術館と名乗ってるだけあり、かんざしとか器なんかが展示されてました。
この階段の感じとかは私が泊まった「陽月」にそっくり。
紅殻がとにかく美しいね。
特筆すべきはこちらの部屋 ↓
わ〜〜〜!!!
目の覚めるような青!「群青の間」。
センス良すぎる。
こちらも志摩に負けず、すごい風情。。。
トイレ好きw
水琴窟もありました。
遊び心いっぱい。
展示コーナー
9月に行ったんだが、ものすごい猛暑でした。
だけど、謎にこの建物の1階はクーラーつけてる?くらい涼しかった。風が通って気持ちよかったな。
この階段、ほんと憧れるわ。
貴重な江戸時代のお茶屋でした。
金沢、まじでいいわ〜〜。京都ほど気取ってなく、規模も大きすぎず狭すぎずで、すごく観光しやすかった。
まだまだ金沢は続きまーす。
(あと3階くらいかな)