【金沢】宿 陽月に宿泊【石川】

今回は宿泊した宿をご紹介。

ひがし茶屋のメインに１軒、当時のままの姿の素泊まり宿があるんです。

たまたま結婚記念の写真を撮ってるカップルがいました。

すごくいい写真を撮らせてもらった！！！（隠し撮りですが）

暑かった〜〜金沢。

9月でも地獄の暑さでしたが、観光客はたくさんいました。

このメインストリートにあるこちらが今回宿泊した宿。右っ側の方ね。

宿 陽月です。

すげー扉。これも文化財だそうで。

1820年に建てられた建物です。203年経ってるね。江戸時代の建物だ。

「お邪魔しまーす」

昔ながらの階段が素敵です。部屋は2階。

おおーーー黒光りする階段に空中廊下がたまらんな。

ふほっ！なんかすごいスペース。元々部屋だったっぽい。金屏風の裏は押入れだった。

素晴らしいんだけど、廊下は暑いので即クーラーガンガンの部屋に避難ｗ

部屋がさ、、、、

あは〜〜〜〜なんかエロい！！！！ｗｗ　そして広い！！！！

ベンガラ壁！！！

※写真が夜だったり朝だったりはご愛嬌。

部屋の下手には「牡丹楼」の文字。

元々その名前のお茶屋だったんですかね。

廊下挟んで階段側にもお部屋がありました。

2畳の前室の奥は、、

4畳半の小さな部屋です。

ここに籠って執筆していた人がいたとかとネットにありました。

お茶屋時代は、酔っ払い過ぎた人をこの部屋で休ませてたという情報もあった。

で、この2階の待合的になってるところの横にも部屋があり、

こんな感じ。こう見ると、私が泊まった赤い部屋はめっちゃ広くて１番いい部屋なことがわかります。

この部屋の天井の杉がすごい貴重らしい。

どの部屋にもみんな広縁があります。

ちなみに2階にトイレや洗面はありません。部屋のみ。

冷蔵庫もないよ。真夏だけど別に大丈夫だった。私はビールを飲まないからかもしれんが。

冷たいのよりぬるい方が体に吸収するらしいよ。

1階に下りるよ。

上ってきたのと反対側の階段はめっちゃ急。

夜中にトイレに行ったけど、慎重に下りました。

トイレは綺麗なウォシュレット。便座ん蓋が自動で開くタイプ。

浴室外と中に洗面台があります。水回りはリフォームされてる。

ドライヤーもあり。濡れた手を拭く紙もありました。

なんと五右衛門風呂。こういうリフォームもあるんだね。

底になんか敷いてあった。五右衛門風呂って熱いから底になんか敷くんだよね？

入ってみると意外に狭くなくて気持ちよく、かなりゆっくり浸かっちゃった。

中庭もある。金沢って冬に屋根の雪を中庭に落とすってなんかに書いてあったな。

1階にも部屋があったが、日当たりが悪かった。

この旅館には合計3つ部屋があるのかな。

勝手に電気もつけて侵入。

神棚もあった。

朝のひがし茶屋。この立地よ。ここに旅館があるわけだからすごいでしょ。

夕方。欧米人が謎に多い。

夜も素敵。

夜になると店が根こそぎ閉まるので、夜の散歩してもそんなに楽しいもんじゃなかった。

素泊まりで5500円。

浴衣（200円）とバスタオル（100円）がレンタルであります。

歯ブラシは言えばもらえますが、歯磨きチューブがかなり固くなってたので自分で持って行ったほうがいい。温泉旅館でよくもらうような手ぬぐいタオル的なものもなし。でも洗面所にペーパータオルがあるので問題ない。顔は前日のバスタオルで拭いた。

飲食店はすぐ閉まるし、あんまりないし、高いしで、食事は注意したほうがいいかな。コンビニもありません。自販機はちょっと歩くとあったよ。

以上。

まだまだ金沢旅は続きます。

※ 追記　ちなみに、予約は電話のみです。ネット受付は2023年10月時点ではしてません。

076-252-0497

宿泊した日は貸切でした！

※ 追記　超重要な事柄書くの忘れてた。Wi-Fiないです。なのでPC持ってった場合、テザリングになります。