はい、雨がなかなかなので、まだ早いのですが荷物を預かってもらいたく金谷ホテルへ来ちゃいました。
今回は電車の旅だったのでね。
巨大レトロ土産物店の横の急勾配をせっせとのぼると金谷ホテルがありました。
(かなりの急勾配です)
お〜〜〜!
あー、なんか横の建物が工事中だ。うぇ〜〜ん、これは残念!
この工事中の建物は昭和10年築の別館ですね。
富士屋ホテルの花御殿を設計した人が作ったそうです。
しかも昭和天皇とかヘレンケラーが泊まったんだど。
なぜに工事中〜〜〜!!!!泣
銅板新しくしてんなぁ。。
ちなみにこの銅から緑青色になるまで20年以上かかるそうです。
外をうろうろしてて見つけた建物。ここはなんだろな。宴会場とかかな。
あと、この扉の左右にくっついてるお札、いろんなとこで見かけました。
いよいよ憧れの金谷ホテルへ。
若いスタッフがお出迎えしてくれました。
こういうのが古臭いと思われた時代もあったでしょうね。
古臭いを乗り越えると、逆にモダンで斬新になるという不思議。
「をす」???
「押す」ってことでしょうけど、、こういう表記の時代だったんですかねぇ?
金谷ホテルもギラッギラのバロックw
当たり前だが東照宮はこれの1000倍くらいギラッギラ(笑)
わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
素敵〜〜!!!
この吹き抜けの感じは奈良ホテルに似てます。
こりゃすごい。
あの土産物屋が金谷ホテル専属の店だったというのが頷けます。
象を見たことない時代に作った象。
仏像とか仏画の象もこれだよね。
こちらを入って左がバー。すっごい大人の雰囲気。
大酒飲みの私はバーなんて数えるほどしか行ったことない。浴びるほど飲まないと満足しないマキシムは、カクテルを少しずつ飲むなんてオシャレな飲み方ができません。。。
ちなみに毎日ワインをほぼ1本飲んでます。
チェックインカウンターには、美しいランプが。
従業員はみなさん若い。これがいいですよね。
ロビーでちょっと休ませてもらいました。
すごいテーブル!樹齢何年の木だろうな。
時計は現役。15時チェックインで13時半に着いちゃったのよね。
謎にトンカチが壁にあるけど、、、
非常時は扉の窓を割ってくれとのことw
これも令和の今にわざわざ残してるのがユニークだなぁ。
ちょっとトイレ。
ひっろ!!
これも富士屋ホテルっぽいな。
お姫様の気分♪
散策しまくり。
時間が早いのでほぼ人はいません。
16時くらいから館内ツアーがあったようで、その時間帯にはくさんの人がロビーに集合していました。
東照宮の眠り猫がいる!!!
チベット寺のような極彩色だな。
東照宮にもこういう部分があるんだろうね。
いや〜素敵!!
富士屋ホテルほど大きなホテルではありませんが、どこを見てもタイムスリップしたような異空間。
当時のままの空間でかなり楽しめました。
今回はこちらに宿泊したので、あと2回くらいですべてを紹介していこうと思います〜。