私も子どもが小さい頃


「三つ子の魂百までだ滝汗!」

とばかりに右脳教育だ!早期教育だ!

と子どもの教育にお金をかけ

でもその通りに出来ないと

ガミガミ叱りつけ…


子どもの右脳さん育てる前に
心を壊していただろうなぁ…って思ふ笑い泣き


そんな私だったからこそ
子どもに教育熱心なママにこそ伝えたいんですっ!!


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私がモンテッソーリ教育を上手く実践出来なかったのは…


私が結婚して出産して初めてのめり込んだモンテッソーリ教育。
 

 
いくら環境を用意しても、思うように子どもが育っていかない・・・
 

なんであんまりお仕事やらないの?
 
元あったように戻すまでがお仕事だよ。ちゃんと戻してよー
 
楽しくないの?
 
集中してよ
 
目を見張るほど、お仕事に没頭する様子を見せてよ
 
それの繰り返しがモンテッソーリ教育の真髄でしょ
 
 
 





 
「信じて見守る」
 

 

 
 
この短い言葉に隠されたものすごく大きな意味にまったく気が付けないまま
 
思うようにできないのは情報や物にあふれた時代のせいだ!
 
と拗ねてひねくれあげくに他のもののせいにするという・・・・・・
 
凄まじい暴挙

 
 
言葉にすると凄いやばい奴やん

 
 
でもそうやって勝手になかったもの扱いしたんです。
 
 
 
 
 
そして、小学校受験を経て
 
小学校生活に追われ
 
子どもがまともな大人になるためにやっておいたほうがいいと思うことをやらせて
 
本人が嫌がっても、やりきったらきっといいことがあると自分に思い込ませて
 
見張って、やらせて
 
自分の本音なんて考えたこともなくて
 
このくらいはやれて当たり前
 
こんなことも満足にやれない子どもを育てている自分は、きっとうっすらダメ親の烙印を押される
 
子どもに幸せになって欲しいのに、この子幸せ??
 
何のために子育てしてるの?
 



苦しい
 
苦しい
 
苦しい
 

それにすら気がつかずに、気持ちが爆発して夫と大喧嘩を繰り返す。
 
そんなことを繰り返していたら
 
息子は家出して(警察に保護されて戻ってきました)
 
娘は不登校になり
 
 
気丈に振舞う生活を続けていても
 
どん底でした。
 
 
・・・


モンテッソーリ教育は「子どもは環境から学ぶ」を信念におき、成長の援助を行う。
 
子どもからしたら確かにそうだ。
 
成長過程でまだ自分というパーソナリティを構築する途中で全てをスポンジのように環境から吸収しながら育つ。そして大きくなりセルフイメージを確立させていく。
 
 
 
 
でも、これを側で見守る大人からしたら
 
どんな自分もちゃんと受け入れて、肯定して
 
ダメでもいい、出来なくてもいい。失敗しても愛されている。大丈夫って心から思えていないと
 
 
失敗したり、できなかったり、ちゃんとやらなかったり、わがまま放題になったりする子どもに
 
不安の種を見つけて、やっぱり私のやり方がダメだ・・・・
 
もっとちゃんとできるように工夫しないと・・・・
 
ちゃんとできるように・・・・
 
ダメな子供を肯定できなくて、ダメな自分を肯定できなくて
 
ダメな現実しかこない
 
 
 

 
つまり…






子どもに素晴らしい教育を与えてあげたいキラキラ


親ならば誰しも子どもの幸せ願うもんね。


でもその前にやっておくべき大切な事があるんだよねキラキラ


教育熱心な頑張り屋のママさんにこそ
届きます様に…ハートのプレゼント