花咲くコーヒーカップ 9月10、11日は「第80回せともの廉売市」、いわゆるせとものまつりでした。

節電と使用電力拡散のため大手企業などが土日営業していたのも影響して例年より3万人ほど少ない42万人の来場者だったようです。あがるた閉店後に知人が出店しているブースにいって、手描きの細密模様を施した飯茶碗を購入しました。

一年に一回、会社勤めてた頃の同僚や上司の方がお店に来てくれるので毎年楽しみなのです。


10日ほどすれば、今度は「招き猫祭り」です。

花咲くコーヒーカップ 前々回の「呉須絵の具で板皿に絵付け」ができあがりました。しかも!なんとタイムリーなネタになっています。

新首相の野田さんが演説で詩人の相田みつをさんの

「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」

を引用したのが脚光を浴びたばかりです。

というかこの夏の間、一足先に

「せっかくだからユルイ皿のデザインにしましょう。」

ということで某詩人で書家のM.Aさんの有名な句のパロディで作ってみたのです。

当然の如く、とんかつやさんには却下されましたが、とある場所に「展示」してあるようです。

めでたし。
 

花咲くコーヒーカップ 近頃というか、昨年あたりから戦国武将ブームです。地元の名古屋城公式 サイトも充実しています。


BS放送でもアニメ「へうげもの」が放映されていたり、深夜バラエティで「戦国鍋TV」というユルい番組があります。新聞をよんでいたらスジャータから戦国武将シリーズが限定発売との記事があり、早速注文してみました。


400年前の武将や殿様の肖像は軸になっているので威厳があり堂々として実際の風貌を想像したりしてロマンがありますが、これから400年先の人が現代(平成)の偉人をみたとき、写真やデータで実際の風貌が残されているはずなので「イケメン風にかっこよく捏造」はできないですね。

花咲くコーヒーカップ 7月末にお店を休んで「日本一暑い町、岐阜県多治見市」の山奥でやきものをやっているお友達宅でバーベキューを楽しみました。

一般的にこういった屋外の場合、焼肉や、串に刺したBBQスタイル、鉄板焼きなどがありがちですが、それではあたりまえスギルるので、

今回のテーマは「ラテン

ということで、肉塊(牛肉!)のまま焼いて削って食べたり(シェラスコ)、チキンも前日からスパイスやハーブに漬けてみたり、ビネガー漬けの野菜ソースを肉につけたり、バケットパンにオリーブオイルつけてやいてみたりと豪快にたのしめました。

残念だったのは食べ終わってニンニク(結局つかってない)が見つかったり、ノンアルコールビールだったことです。

余興として、「呉須絵の具で板皿に絵付け」をしてみました。その皿は某飲食店に提案するために試作している極悪デザイン皿です。焼きあがったらこのブログに掲載してみます。

花咲くコーヒーカップ NHK BSで放送されている「コズミックフロント」という宇宙の番組があります。面白いので欠かさず観ているのですが、先日「太陽の民 マヤ ~いま明かされる驚異の暦~」というタイトルで、メキシコの古代民が建てた建築物に隠された機能、気の遠くなるような歳月を天体観測に費やし、ありえないほど正確な暦のナゾを解き明かすという内容で構成されていました。

マヤの古代文字の解読、偶然ではない建物構造を分析することで夏至冬至の暦が導き出されるという、二千年以上前の文明に驚愕しました。「宇宙、地球、自然」の理を受け入れたマヤ人の天文学。

たまたま「マヤビニックのコーヒー」を商品ラインナップに加えた直後だったので不思議な縁も感じました。(画像はNHKの番組サイトから拝借しました。)

春に鑑賞したいわゆるハリウッド映画の「2012」にはがっかり感があったことを思い出してしまいました。

しかしながら、マヤビニックコーヒーを飲みながらコズミックフロントの再放送を視聴し、その直後、「2012」を観るという流れ、この夏オススメです。