こちら の記事の続きです
免疫強化系ハーブ等 サプリまとめ
今回は、特に強い免疫強化や病気の回復効果のあるといわれるハーブと、よく免疫強化目的で摂取されているものをまとめました。
風邪・咳・のどの痛み・頭痛のサプリまとめは → こちら
１．オリーブリーフ 風邪・アレルギー予防に
２．パウダルコ/タヒボ/紫イベ 強力な免疫強化 アトピー、ヘルペス等皮膚疾患改善に効果
３．スマ/ブラジル人参 準アダプトゲン 強力な免疫強化 ヘルペス ホルモンバランス調整
４．アストラガルス/オウギ アダプトゲン 病気衰弱の体力回復
５．キャッツクロー 抗炎症 抗ウィルス 免疫力強化 関節炎 胃腸疾患 頭痛改善
６．ノニ 免疫強化 （過剰摂取で肝毒性・用量を守る）
７．ミツバチ系
ローヤルゼリー 自律神経の機能を正常化 生体防御効果を高める 免疫機能の低下回復
ビーポーレン 免疫強化 アレルギー改善 貧血改善
プロポリス 免疫強化 抗菌
マヌカハニー 免疫強化 抗菌 ピロリ菌を退治する
※チャパラル 強力な免疫強化 （多用は×、肝毒性あり）
キノコ系 βグルカンが含まれ、抗がん効果で有名
１．チャーガ アダプトゲン
２．コルディセプス アダプトゲン
３．レイシ アダプトゲン
４．アガリクス アダプトゲン
※アダプトゲンとは
高麗人参など、「アダプトゲン」として知られている薬草、ハーブはすべて免疫強化の作用があり、
抗ストレス効果、コレチゾールの調節、抗酸化作用があり、ホルモンバランス、身体を健康に保ち、機能を正常化する働きがあります。
アダプトゲンのハーブまとめは → こちら
「免疫強化の生薬は数多いが、特にパウダルコ（タヒボ）、スマ（パフィア）、チャパラルが傑出している。」そうです。
１．オリーブリーフ[OLIVE LEAF]
抗ウィルス 抗細菌 抗ＨＩＶ 風邪予防 抗酸化 アレルギー改善 美肌
地中海地方の人々は、4000年にわたってオリーブの葉を煎じて飲んだり、葉の成分をワインに混ぜて飲んだりしてきた。ヨーロッパの伝承医学では、オリーブリーフが動脈硬化や高血圧、糖尿病などに対して用いられてきた。
オリーブの葉に含まれているポリフェノールの一種である有効成分「オレウロペイン」[Oleuropein]の働きに注目されている。
オレウロペイン（オーレユーロペン）は、抗酸化物質として体内で働いたり、一種の抗生物質のような働きをする。
現代医学ではウィルス性の風邪を治すことはできないが、オレウロペインは細菌、寄生虫、カビ菌などの病原性微生物に効くだけでなくウィルスも殺すので、外国のエイズ患者の団体はエイズ患者たちHIVウィルスを殺す効果のあるオレウロペインを勧めている。
オレウロペインは抗生物質では入り込めない細胞内にまで到達して細胞内にいるウィルスの生存に必要なアミノ酸合成を妨げたりしてウィルスを殺す。有名な製薬会社アプジョーン社の研究所で行なった実験で100種類以上のウィルス、細菌、つまり実験した全ての病原性微生物に対して効果があったと報告されている。
美肌効果
オレウロペインは摂取後に体内で分解されて美肌に有効な成分であるヒドロキシチロソールになる。
また、オレウロペインはコラーゲンの生成を促進する作用もある。
風邪の予防 花粉症の緩和 アレルギーの緩和 血液さらさら効果 抗酸化作用による生活習慣病の予防 高血圧 糖尿病 高脂血症の予防や改善 コレステロール値の低下効果
ウィルス等病原性微生物にオリーブリーフエキスを使用した臨床実験の結果
代替療法を行っているクリニックでオリーブリーフエキスを使用した臨床実験の結果、改善・完治率が98%という結果となったそうです。
下記疾患を持つ患者500人を対象とした臨床実験
呼吸器の病気（扁桃炎、気管炎、咽頭炎など） 、肺の症状（肺炎、気管支炎など） 、歯のトラブル（歯髄炎、白班症、口内炎） 、皮膚の症状（ヘルペスその他のウイルスによる皮膚のトラブル） 、バクテリア性皮膚症状（膿胞性皮膚症、ケガ） 、潰瘍性の病気（ピロリ菌感染中の場合も）
１．全てのバクテリア、ウイルス感染症の改善及び完治の率は98％
２．この臨床実験に参加した全ての患者で体の免疫機能が強化された
３．子供や思春期の患者を含め悪い副作用が起きた者は1人もいない 詳しくは→ こちら
のHP参照
オリーブリーフエキスの効果を高めるためには、パウダルコ・乳酸菌を併用するとなお良いとのこと。
●口コミ
「変な病気なんじゃない？！」ってぐらいに風邪をひくが、コレを飲み始めてから一度もひかなくなった。
Now Foods, Olive Leaf Extract, 500 mg, 120 Vcaps $12.14
Planetary Herbals, Echinacea-Goldenseal, with Olive Leaf, 635 mg, 60 Tablets $11.48
２．パウダルコ/タヒボ/タヒーボ/紫イペ[Pau d' Arco]
アダプトゲン同様作用 強力な免疫強化 アレルギー改善 生活習慣病
南米、アマゾン、アルゼンチン、ブラジル、熱帯雨林地帯原産、タベブイア属の大木
南米で栄えたインカ帝国の時代には、すでに薬効が知られており、16世紀には白人社会にも広く利用され、金と交換されていた。「神の木」と呼ばれた。
インドの指導者ガンジーも、紫イペ樹皮を30年間愛用し、健康の悩みを自ら解消し体内の環境を良好にした。
１．抗腫用作用
異常な細胞の集まりである「腫瘍」を退治する作用のことで、ガン細胞などの悪性の腫瘍を直接攻撃する働きがある。
２．キラー細胞の働きを高める
体内の異物を排除して、病気から体を守るための免疫システムに「ナチュラルキラー細胞」がある。これは、ガン細胞をいち早く見つけて殺すガン細胞退治の精鋭部隊で、紫イペはこのキラー細胞の働きを活発にする。
３．ガン栄養補給路を破壊
体内にガン細胞ができて増殖するとき、血管が新しく作られてガン細胞が養われる。その新生血管を消去させて、増殖を防ぎ、そしてガン細胞の発生を止める。
ラパコールという成分が免疫力を高める、抗菌・抗ウィルス作用
細菌による各種感染症
花粉症、アトピー、アレルギー、ヘルペス、湿疹やしみなど皮膚疾患
水虫など真菌の病気、乾癬(カンセン「たむし」)、寄生虫
特にカンジダ菌の繁殖を抑える作用で知られ、口腔カンジダ症の症状を改善
がん、白血病
呼吸器炎症
糖尿病、胃腸障害、肝臓疾患
関節炎、パーキンソン病
前立腺炎、便秘
口コミ
・自己免疫疾患症だが、新たな感染症にならず、体調が悪くならず無事に過ごせた。
・花粉症の症状が出始めていたが、それ以上悪くならないでいる。花粉症がいつもより軽くなった。
・アトピーの脱ステができた。3ヶ月以上浸出液が皮膚から出ていたが、飲み始めて２週間ぐらいで出なくなり、肌の状態が落ち着いてきた。
・１ヶ月に１～２回なっていたヘルペスが今１ヶ月たっても再発していない。
・口唇炎で悩んでいたが、以前より唇の皮剥けが減った。
・朝の寝起きがよくなった。
・アレルギーの犬に１日１/３カプセルずつ与えたら、最初は悪化したが２週間でアレルギー症状が消えた。
・ある朝目が回るような感じで起きていられなくなり、血液検査をしてもらった。結果、血糖値491、ヘモグロビン10.9%で「両方高すぎる、すぐ入院」といわれたが、入院できなかったのでこれを飲んでいた。1ヶ月後再検査で血糖値64・ヘモグロビン8.2%、2ヵ月後 血糖値81・ヘモグロビン5.9%、3ヵ月後 3ヵ月後 109 4.7％と正常値になり、医者にどうしてこんなに極端に下がるのか、何をやったらこんなに下がるのか、と不思議がられた。
（正常値 空腹時血糖値：70～110mg/dl 食後2時間血糖値：80～140mg/dl ヘモグロビンA1c：4.3～5.8％）
Nature's Way, Pau d'Arco, Inner Bark, 180 Capsules $7.53
お茶として飲むのが摂りやすい。
紫イペ茶、タヒボ茶として多くの商品が販売されている。
Now Foods, Pau D' Arco Tea, Caffeine Free, 30 Tea Bags, 2 oz (60 g)$2.79
Frontier Natural Products, Cut & Sifted, Pau d'Arco Bark, 16 oz (453 g) $7.56
３．スマ/ソーマ/パフィア/ブラジル朝鮮人参[Suma Root/Para toda/Pfaffia paniculata]
準アダプトゲン 抗ウィルス 強壮 抗ストレス 強力な免疫強化 抗ガン 更年期障害 美肌
アマゾン川流域やブラジル、ペルー、エクアドル、ベネズウェラ、マナマ、パラグアイなどの熱帯気候地帯に自生する低木性の蔓植物で、地中深く入り組んだ根を持つ。
スマは少なくとも300年以上に渡り、強壮剤、媚薬、精神安定剤や様々な疾病の治療薬 として利用されてきた。
ホルモンバランスを整え、細胞レベルでの酸素量を増加させることによりエネルギーを増加させる働きがあるとされる。
病気や手術により体力が低下したとき、
ストレスや睡眠不足などで極度に疲労しているとき、
あるいはウィルスに感染したときに使用すると回復が早くなる。
風邪、腸感冒(ウィルス性の胃腸炎)、
とりわけ、ヘルペスには効果が大きく、胸部や腹部の帯状疱疹ヘルペスでは、
発病２週間以内ならば、ほとんどの場合１週間ほどで改善。
顔面神経や三叉神経の帯状疱疹の場合、顔がゆがみ、まばたきできなくなったり、口が閉じなくなるなど
重症の場合、スマ単独でなくエキナセアやパウダルコと同時使用が効果的で、
この同時使用は、ヘルペスだけでなくその他のウィルスにも、大きな効果が期待できる。
低血糖症、動脈硬化、高血圧、糖尿病、高コレステロール、循環器系失調の改善
不妊症、流産、ED、更年期障害、生理の症状改善、ホルモンシステムのバランスを整える
避妊薬を服用した後の副作用を最小限にする、ストレスの緩和
毒性の中和、ガンジダ症、消化器系失調、リューマチ、関節炎、疲労感や慢性疲労症候群の治療、
免疫システムの強化、喘息などの改善、病後の回復、白血病、ガン治療
乳ガン、子宮ガン等女性ホルモンに関連したガンや子宮内膜症に対しても有効である
極端な暑さや寒さに対する体の耐性を高める効能
スマに含まれるパァフォシドとパァフォシド酸の派生は、抗癌物質として日本で２つの特許が取得されている。
乳ガン、子宮ガン等女性ホルモンに関連したガンや子宮内膜症に対しても有効である。
治療学的には1日4～5gの服用が良いとされる。
ロシアのオリンピック選手が肉体強化の目的で使用していた。筋力や持久力などの運動能力が向上し、トレーニング時の苦痛が軽減されるという。
加齢による肌の老化改善 紫外線による肌の光老化改善
最近、スマには、朝鮮人参（オタネニンジン）にはない、体内のコラーゲンをつくる重要な働きがあることがつきとめられ、お肌のサプリとして大変注目されてきている。
口コミ
高麗人参やエゾウコギと同じように元気が出る感じ。
Nature's Way, Suma, Root, 100 Capsules $8.40
４．アストラガルス/オウギ/黄耆/タイツリオウギ [Astragalus/Radix Astragali/Astragalus membranaceus]
準アダプトゲン 抗ガン 肝臓 免疫強化
中国北部原産のマメ科の植物
中華料理や薬膳料理の食材 朝鮮人参と並んで漢方薬として人気
古来中国において皇帝が滋養強壮のために用いていたと言われる。
アストラガルスには、病原体に感染した細胞や癌細胞を殺すキラーT細胞やヘルパーＴ細胞などの生産を活発化させる効果があり、ガン細胞が健康な組織細胞へと広がるのを食い止める作用がある。
高麗人参と黄耆を含む方剤を参耆剤(じんぎざい)といい体力や免疫力を高める漢方処方の基本となっている。
アメリカでは特に男性のための滋養強壮剤として人気
栄養不良や虚弱体質を改善する強壮作用があり、
病気衰弱の体力回復、精力増強、高血圧の治療に古くから使われてきた。
現在中国の漢方医はこのアストラガルスを、
がんの放射線療法や化学療法で低下した免疫力を回復させる目的に用いている。
また、糖尿病、心臓病、高血圧症などの治療に使われている。
免疫機能を高める ウイルス性感染の予防 インフルエンザ予防
肺機能の活発化（気管支細胞の再生）
腎臓感染症や腎疾患 肝臓機能促進 肝細胞の再生を促進する作用
消化機能の向上 利尿効果 血液の浄化
皮膚の毛細血管拡張作用 皮膚の血液循環や新陳代謝を良くして皮膚の傷の修復を促進する効果
慢性的疲労改善
治療学的には1日4～5gの服用が良いとされる。
ロシアのオリンピック選手が肉体強化の目的で使用していた。トレーニング時の苦痛が軽減される。
アストラガルスには馴致性（身体が慣れてしまう性質）があり、継続摂取していると効果が落ちてくる
２～３週間摂ったら1週間休む
Nature's Answer, Astragalus Root Extract, 60 Veggie Caps $8.10
５．キャッツクロー[Cat's Claw] 抗炎症 抗ウィルス 免疫力強化 関節炎 胃腸疾患 頭痛改善
南米ペルーの中央山岳部、森林地帯に自生する、アカネ科カギカズラ属の大きなつる状の樹木
インカ帝国時代から鎮痛や炎症の伝承薬として利用
１９９４年には WHO（世界保健機構） が主催した国際会議で、副作用のない抗炎症剤として注目を集めた。
抗ウィルス作用、抗炎症作用、抗がん作用等、
免疫増強や食菌 （有害な細菌を排除する働き） の働きを促すアルカロイドが７種類含まれる。
クローン病やリューマチ性関節炎にも効果が大で、痛みや熱のある感染症に強い。
体に入ってきたウイルスの排除や、ガン細胞へ働きかける。
アルカロイドが、体の免疫組織を刺激し、体の抵抗力を高めて自然治癒力の活性化を促す。
アルカロイドの相乗的な作用で、炎症を抑えたり鎮痛に結びつく。
この他にも抗炎症作用のある 「キノビック酸」、
抗菌効果のある 「ジヒドロキシ安息香酸」、
抗潰瘍作用を持つ 「カテキン」 などのポリフェノール物質などの有効成分が
多種のアルカロイドと反応し、慢性的な炎症や鎮痛に期待される。
口コミ
・グルコサミンでも治らなかった関節痛が大きく軽減した。
・軽い胃潰瘍で服用している。3日ぐらい飲むと楽になる。
・花粉症でいろいろなアレルギー系サプリを試したがこれが一番合っているようだ。
・家族全員風邪でダウンしても一人だけ元気だった。ディフェンス力がアップしたようだ。
・リューマチになり、医師から現在の医学では治らないと聞いたが、飲み始めて3ヶ月で痛みがほとんど消えて普通に歩けるようになった。
・毎日3回頭痛薬を飲むほどの頭痛もちだったが、今では頭痛がなくなった。
・関節炎で正座ができなくなったが、2週間ほどで正座ができるようになった。腰痛も随分と楽になった。
・慢性の喘息で苦しんでいたが、2週間ぐらいで発作がでなくなった
・ビールを毎日飲み続けていたのが主な原因で通風になった。病院でもらう薬より痛みが安らいでいくのが早く感じる。
・慢性の腰痛症の痛みが増して思うように動けなくなった。病院では治るのが難しいといわれたが、キャッツクローを飲み始めて3週間すぎた頃から序々に腰の重みと痛みが軽くなってきた。
キャッツクローには避妊作用に関する報告があるので妊娠を望む場合は禁忌。
（但しキャッツクローの避妊作用については十分に証明されていない。）
血小板凝集を減少したり、血液を薄める作用を持つ成分についての報告があるので
大きな手術を控ている場合は、１週間～１０日前から使用を控える。
Nature's Way, Cat's Claw, Bark, 100 Capsules $6.08
６．ノニ[noni] 免疫強化
アカネ科ヤエヤマアオキ属の常緑小高木 詳しくは → こちら
ハワイやタヒチなど南太平洋の島々で２０００年以上前から原住民の間で多くの病気の治療に使われてきた。
５０種類以上の薬効成分が含まれ、免疫機能を高める働きがある。
細菌や寄生虫による感染症を改善
がん細胞の増殖を抑制 心臓病、糖尿病、高血圧、肥満、うつ病、
アレルギー性疾患、関節炎、神経痛などにも効果。
過剰摂取で副作用あり。用量を守る
７．ミツバチ系
・ローヤルゼリー/ロイヤルゼリー[royal jelly]
自律神経の機能を正常化 生体防御効果を高める 免疫機能の低下回復
ローヤルゼリーは、花粉を食べた若い働き蜂の咽頭線から分泌される乳白色のクリーム状物質。
ハチミツとローヤルゼリーは成分も生成過程も全く異なるもの。
ハチミツは花の蜜をミツバチが加工したものであり、ローヤルゼリーの主原料は花粉（ビーポーレン）。
働き蜂は生まれて数日はローヤルゼリーを食べ、その後は蜂蜜と花粉（ビーポーレン）を食べる。
女王蜂はローヤルゼリーだけを食べる。
自律神経正常化 免疫機能正常化
造血機能回復 血圧・血糖値安定 抗腫瘍（抗ガン）
抗酸化 老化防止・若返り
・生ローヤルゼリーを食べるときは、金属のスプーンはご使用しない。生ローヤルゼリーに含まれる栄養成分が金属と反応し、せっかくの成分が壊れてしまうことがある（害はない）
★カプセルタイプ
Y.S. Organic Bee Farms, 100% Pure Royal Jelly, 75 Capsules $29.16
Now Foods, Royal Jelly, 60 Capsules $10.49
★生ハチミツ、生ロイヤルゼリー、ビーポーレン、プロポリス、高麗人参、エレウテロをブレンド
口コミ：味は少し漢方っぽくて、少しクセがある。プロポリス好きなら美味しく感じ、逆にプロポリス液の味や酸味が強いのものが苦手な方にはちょっぴりツライかもしれない。
Y.S. Organic Bee Farms, Royal Jelly in Honey, 625 mg Serving, 20.3 oz (576 g) $15.80
はちみつ、ローヤルゼリー、プロポリス、ビーポーレンをブレンドしたもの
Y.S. Organic Bee Farms, Royal Jelly in Honey, 625 mg Serving, 11.5 oz (326 g) $10.48
・ビーポーレン/蜜蜂花粉[Bee Pollen] 免疫強化 アレルギー改善 貧血改善
ミツバチが集めた花粉をミツバチの唾液で固めたもの ミツバチが足につけている花粉団子でミツバチの食料
古代ギリシャでは「神々の食べ物」として珍重され、また自然が作り出す極めて栄養価の高い食品として、ヨーロッパでは「パーフェクト・フーズ（完全な食品）」とも呼ばれている。
生物学者のニコライ・ティシティンが、長寿者が多いことで知られるコーカサスのグルジア族を調査した際に、100歳以上の長寿者の大多数が養蜂家であり、花粉の混じったハチミツ原液を常食していることが明らかになったことから、長寿食としての関心が高まった。
ビタミンA（ベータカロチン）、ビタミンB、たんぱく質、22種類もの天然のアミノ酸などが豊富に含まれており、90種類もの天然の栄養素が含まれいる。
アレルギーを起こす飛んでくる杉等の花粉とは違い、アレルギーを抑制する。
腸の機能の正常化（下痢や便秘の改善）、血中ヘモグロビンの増加（貧血の改善）、滋養と体力回復、精神安定
花粉症などのアレルギー症状の軽減（ヒスタミン抑制）
前立腺炎、前立腺肥大症改善
抗生物質的に働く成分、ホルモン的成分、成長促進物質などが明らかにされている。
味は、まずくて食べられないというわけではありませんが、粉っぽくて、美味しいというわけでもません。
ヨーグルトに入れて食べてます。
C.C. Pollen, High Desert Fresh Raw Bee Pollen, 1 lb (454 g) $12.30
Now Foods, Bee Pollen Caps, 500 mg, 250 Capsules $10.18
・プロポリス[Propolis] 免疫強化 抗菌作用
ミツバチが巣を作る際に使用する、植物の新芽や樹脂、そして分泌物（唾液）や蜜ろうなどを混ぜ合わせたもの。
フラボノイド、ビタミン、ミネラル、佳皮酸誘導体など様々な栄養成分が含まれていて、細菌の侵入を防いでいる。
プロポリスの抗菌作用、免疫力により「一年中風邪などにかからない、強い体を作ってくれる」といわれる。
殺菌作用、抗炎症作用、鎮痛作用のほか、抗腫瘍作用や免疫賦活作用、抗酸化作用にも優れている。
人によってアレルギー反応により、皮膚発疹、肝機能不全、播種性血管内凝固症候群(DIC)等を起こす場合があるので、異常を感じたらすぐに使用を中止する。
喘息を悪化させる可能性があるので、喘息患者は使用を避ける。
Y.S. Organic Bee Farms, Propolis, 90 Capsules $11.30
ローヤルゼリー、ビーポーレン、プロポリス 全部いり
Y.S. Organic Bee Farms, Royal Jelly, Bee Pollen, Propolis, 90 Capsules: $10.45
・マヌカハニー[Manuka Honey] 免疫強化 抗菌作用 ピロリ菌対策
マヌカ蜂蜜（マヌカハニー）は、ニュージーランド原産の殺菌力の 強い木に咲く花から採れるハチミツ。
優れた殺菌作用や免疫力を高める作用、通常のハチミツの数十倍以上の高い抗菌作用があり、 煎じた葉には風邪の諸症状・解熱効果があり、樹皮は鎮静剤にもなるという。
ニュージーランドでは、マヌカハニーは治療目的にも利用されている。
創傷治療、歯周病、 口内疾患、扁桃腺炎の治療、皮膚疾患（ニキビや長期療養患者の床ずれによる皮膚障害などを含む）の治療、、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、胃ガンの予防や治療、などに効果を発揮することが認められている。
効果・効能
免疫力低下による感染症予防 扁桃腺炎､風邪予防､口内の殺菌 歯周病､歯槽膿漏､虫歯､口臭予防など
皮膚疾患 アトピー性皮膚炎を始めアレルギー性皮膚炎などの細菌による二次感染､ 潰瘍､吹き出物やニキビ､水虫などによる化膿､火傷の細菌感染防止など食中毒 Ｏ-157など､その他の病原菌による感染
健康維持、整腸作用、血流の改善、ピロリ菌の駆除、コレステロール値の低下、風邪の予防
喉の痛みの緩和、糖尿病、食欲不振、消化不良、疲労回復、しみ・しわ・そばかすを予防、アンチエイジング効果
ダイエット
ＵＭＦが１５以上のものがよい
UMF（Unique Manuka Factor）とは、抗菌活性力（殺菌力）の等級。
「10＋」、「15＋」などと表し、数字が大きいほどUMFを多く含んでいる。
マヌカハニー独特の味も、数字が大きいほどクセのある薬っぽい味になる。
マヌカハニーは酵素やミネラルビタミンを豊富に含み、整腸や美肌にとても良く口内炎などの炎症、水虫、やけど、虫歯、歯周病や風邪に花粉症、ピロリ菌殺菌作用やダイエットにまで効果効能がある
ニュージーランドの人は、のどが痛むとき、小さじ1杯のマヌカハニーをそのまま飲み、のどのところでしばらくためるようにして利用するそうです。
マヌカハニーは虫歯や歯周病に効果があるということで、歯磨き粉も売っています。
食べ方
毎日2回ほど、食事前や食間、就寝前にスプーン1杯をそのままなめる。
※注意！生蜂蜜に含まれている酵素やビタミンは熱にとても弱いので、熱いものに入れない方が効果が高い。
４５度以上になると蜂蜜の成分が変質してしまうそうです。
・結晶になってしまった場合は、湯銭で溶かします。鍋を火にかけ、50～60度ぐらいのお湯で湯煎にかけ、はちみつをかきまぜながら結晶をとかします。お湯が熱くなりすぎないように注意してください。
Y.S. Organic Bee Farms, Raw Manuka Honey, 12 oz (340 g) $19.60
Wedderspoon Organic, Inc., 100% Raw Manuka Honey Active 16+, 17.6 oz (500 g) $29.95
※チャパラル[chaparral] 老化防止 強力な免疫強化 抗ガン
ハマビシ科の植物
チャパラルには、NDGA（Nordihydroguaiaretic Acid：ノルジヒドログアヤレチック酸）という抗ガン成分が含まれ、
天然の抗がん剤としても利用されている。
NDGAは、強力なアンチ活性酸素力で知られ、攻撃型に転じた活性酸素から細胞を守り、老化を防止する。
腫瘍の成長を妨げる、炎症を抑える
体内への侵入を試みるバイ菌を抑えてセルフディフェンス力を高める、感染症・寄生虫による感染症予防
化学物質や重金属の毒素も体外に排泄する作用、余分な水分を排出する作用
アトピー性皮膚炎、しみ、にきび、ほくろ、湿疹その他の皮膚病一般
ストレスや緊張などの緩和
おなかのチクチク感改善、下痢を止める
肝臓疾患のある人は使用しない。多用すると肝臓・腎臓に障害を引き起こす。
Arizona Health, Chaparral, 500 mg, 180 Capsules $12.15
βグルカン・ キノコ系
キノコ類はβグルカンが多く含まれ、抗ガン効果が有名
１．チャーガ/カバノアナタケ[Chaga mushroom/Inonotus obliquus]
アダプトゲン 抗がん 抗ウィルス 抗細菌 免疫力強化
白樺などカバノ類の幹に寄生するキノコ。 ロシアで古くからお茶として飲まれている（チャガ茶）
高い抗腫瘍（抗ガン）作用があるβ-Ｄ-グルカンが他のキノコに比べて含有量が高く天然の「アガリクス茸」の３～４倍も多く含まれている。
チャーガには水溶性のヘテロβ-Ｄ-グルカンと不水溶性のホモβ-Ｄ-グルカンの２種類のβ-Ｄ-グルカンが含まれる。アガリクス茸のβグルカンは水溶性のみ。
チャーガの高い抗がん作用は、不水溶性のβグルカンが大きく関係している。
様々な研究者らによって、ガンへの効果、インフルエンザウィルス、HIVウィルス（エイズ）を抑制することが実証された。生活習慣病などにも効果を発揮。日頃から体内に取り入れることで、免疫力をアップさせ、病気にならない体づくりに役立つ。
生体の免疫力を高め、ガン細胞の成長を防止する、
免疫力を担当している細胞には、リンパ球やマクロファージなどがある。 リンパ球には大きく分けて、Ｔ細胞とＢ細胞がある。これは、免疫細胞の働きに対して、チャーガに含まれている多糖類は、Ｔ細胞などの細胞性免疫の働きを活性化して、免疫機能を高めることが明らかになり、ガンやエイズなどの他、肝炎など特に抗ウィルス作用がある。
ロシアのレニングラード第１医科大学の１０年にわたる臨床実験でも「チャーガには強力な抗ガン作用があることが明らかになった」と報告しており、ロシア赤十字社はチャーガを主成分とした抗ガン剤を販売している。
静岡大学名誉教授の清水卓博士らのグループはチャーガの多糖類を抽出し、抗腫瘍（抗ガン）作用を調べる実験をし、その結果を学会誌（TEH CHEMICAL TIMES １９９７）に発表し大きな話題となった。 ガンは増殖しながら病巣を作っていくが、この増殖を促すものの一つがリン酸化酸素。 清水博士らはチャーガのβ-D-グルカンが肝ガンの発生に関するｃｄｃ２リン酸化酸素をどれくらい阻害するかを調べた結果（抽出酸素）、水溶性、不水溶性いずれも強力に阻害、抗腫瘍活性作用があることが判明した。
Planetary Herbals, Chaga, 1,000 mg, 60 Tablets $12.60
２．コルディセプス/冬虫夏草/シネンシストウチュウカソウ[Cordyceps/Cordyceps sinensis]
アダプトゲン 抗がん 抗ウィルス 免疫力強化
漢方薬として不老長寿、精力源として珍重
昆虫等の体に寄生して育つキノコの仲間
肝臓に蓄えられるATP分子を30%増やす効果
活性酸素を中和し免疫力を高めるβグルカン（抗がん効果）が
アガリスク茸の17倍、通常のキノコの約170倍含まれる
スタミナ不足や過労、耳鳴り、喘息、鼻炎、精力減退、生活習慣病、運動能力低下、アトピー性皮膚炎、肝炎、糖尿病、抗ガン(肺ガン)などに効果、放射能からのダメージ軽減
台湾では天然の冬虫夏草が原因で鉛中毒が発生
コウモリガの冬虫夏草（コルディセプス・シネンシス）から人工培養されたサプリメントでとるのがよい。
Planetary Herbals, Full Spectrum Cordyceps 450, 450 mg, 120 Tablets $13.99
３．レイシ/霊芝/マンネンタケ[Reishi/Ganoderma lucidum]
アダプトゲン 抗がん 抗ウィルス 免疫力強化
マンネンタケ科の一年生のキノコ
約２千年前に中国でまとめられた薬物学書「神農本草経」には「命を養う延命の霊薬」とされていた
PAF阻害作用を持つ
抗癌・免疫力向上・血小板抗凝固作用
不眠・神経衰弱・慢性気管支炎改善、放射線治療の副作用低減
抗血小板・抗血液凝固作用のあるハーブや医薬品を用いている人では出血傾向が高まることがある。
血圧低下作用のあるハーブや医薬品とともに用いると、その作用を強め低血圧を引き起こすことがある。
Planetary Herbals, Reishi Mushroom Supreme, 650 mg, 100 Tablets $13.99
４．アガリクス/カワリハラタケ [Agaricus/ Agaricus subrufescens]
「ガンに効く」と言われている健康食品の中では最も人気が高く、事実、日本の厚生労働省が行った調査ではガン患者の約４人に１人がアガリクスを飲んでいた。
インフルエンザ、風邪予防
湿疹・皮膚病・花粉症・便秘、肌荒れ、じんましん、水虫、全身の血行、顔の色つや、若返り、冷え性
発熱、風邪、高脂血症、食欲不振、便秘、倦怠感
糖尿病、高血圧、血糖値、脂肪肝、 扁桃腺、
狭心症、貧血、Ｃ型肝炎、尿道結石
抗がん剤の副作用、放射線療法の副作用、がんの再発予防、がんの改善
抗酸化系
１．ピクノジェノール/フランス海岸松樹皮エキス/パインバーク[Pycnogenol/Pine Bark]
抗酸化 コラーゲン結合 血流改善 抗炎症 アレルギー対策 生理痛 更年期障害
プロアントシアニジン（OPC）ポリフェノールの一種
ビタミンＣの20倍、ビタミンＥの40倍の強力な抗酸化力で、体内の活性酸素を減らす。
飲む美容液として長年世界中で愛用されてきた。
血液の循環を良くし代謝を活発化させる
強力な抗酸化 アンチエイジング
肌の基底細胞の新生を促す 血管や組織でのコラーゲン生成 紫外線による肌の炎症を抑える
エラスチンをサポート 肌の修復・美肌・美白
メタボ改善、コレステロールの低下 生活習慣病の予防や改善
アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、花粉症、掌跡膿胞症
生理痛やPMSを緩和 子宮内膜症の改善 冷え性・肩こりの改善 育毛 ADHD
ピクノジェノールはサプリメントにとどまらず、治療薬として使われている。
米国では、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓予防、ADHD（注意欠陥多動性障害）の医薬品特許を得ている。
フランスでは、糖尿病性網膜症、アトピー、花粉症、生活習慣病の予防や治療薬として認可を受けている。
他にも、ギリシャ、ベネズエラ、チリ、コロンビア、スイス、ペルー、エジプトで医薬品として販売されている。
もちろん、日本でも多くの研究・臨床報告が発表されている。
日本では、子宮内膜症や月経困難症の治療に用いられている。
「フランス海岸松樹皮末」ではなく「抽出」と書いてあるものを選ぶ
抽出方法で効果が変わってくるらしいので、「ピクノジェノール」と商品名に入っているものだとなおよい。
Country Life, Gluten Free, BioChem, Pycnogenol, 100 mg, 30 Veggie Caps $31.92
Nature's Way, Pycnogenol, Pine Bark Extract, 50 mg, 30 Tablets $16.23
Healthy Origins, Pycnogenol, 100 mg, 60 Vcaps $31.95
口コミ
・上がり傾向だった血圧が正常値になって冷え性も軽くなった。
２．α-リポ酸[Alpha Lipoic Acid] 抗酸化 ダイエット 血糖 肝機能
アルファリポ酸（αリポ酸）は、クエン酸（クレーブス理論）サイクルの中心的な栄養素。
ブドウ糖の消比率をアップさせる ダイエットカロリーコントロールの効果
活性酸素抑制による老化防止効果 放射能障害を予防する
酸化したビタミンＥやビタミンＣ、コエンザイムQ10を再生して何度も使えるようにする上、自らラジカル体から復活する能力を持っている。
分子が非常に小さく全身に行き渡り、脳にまで届き、体内の酸化を防ぎ、活性酵素を抑えることで身体の酸化を防ぐ。アルファリポ酸の抗酸化作用は、水溶性でもあり脂溶性でもあるため吸収率もよく、ビタミンＣ・Ｅよりも長時間効果が持続する。
アルファリポ酸（αリポ酸）は体内で微量しか作られず食事から摂取するアルファリポ酸（αリポ酸）の量も少ないため、十分な効果を発揮するには１日３００ｍｇを摂取するとよい。
αリポ酸を飲みはじめてから3週間から3ヶ月は続けないと効果がでない。
食事と一緒に摂取すると吸収率が下がる。食前30分に摂取する。
アメリカでは糖尿病患者にも使われている。アルファリポ酸の使用に加えて、低血糖を防ぐための食事指導も受ける。また、肝機能障害に対してグルタチオンをたくさん生成させて改善を図る病院もある。
HLA遺伝子と呼ばれる白血球の型をもつ人（日本人の4～8％ぐらいの人）は自発性低血糖症が起こる可能性大。
異常を感じたらすぐに使用を中止する。
その他 免疫強化サプリいろいろ
亜鉛
亜鉛は、新陳代謝に必要な多種類の酵素をつくる成分になる、タンパク質の合成や、遺伝子の情報を伝えるDNAの転写に関わるなど、細胞の生まれ変わりの活発なところに必要とされる栄養素。皮膚や粘膜を正常に保ち、不足すると味覚障害を引き起こしたり、免疫の低下につながる。
セレン
酸化防止酵素を活性化するミネラル。免疫系の白血球の活動を高め、健全な免疫機能のためにとても大切な役割を果たし、老化やがん、動脈硬化の原因となる活性酸素などを無毒化する成分があり、甲状腺を正常に機能させるホルモンの代謝にも作用。デトックス効果、水銀の毒性を軽減する効果あり。
乳酸菌 詳しくは→ こちら
乳酸菌は死んでいても腸の中で善玉菌を増やす効果がある。
口から入った乳酸菌はそのまま腸内で増えるわけではなく、腸にいる善玉菌を助けて増殖させる効果がある。
善玉菌を増やして、有毒物質を作り出す病原菌を抑える抗菌作用や、発がん物質を合成を妨げる抗がん作用、ウィルスなどに抵抗する免疫増強作用などがある。
免疫強化系複合サプリ
複合サプリは → こちら
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とは →初めての方は割引クーポンコード IHA045 を入力で５ドルオフになります。