変わらない味を守るということ





先日流し見していたTVから流れてきた

老舗の和菓子屋さん(だったかな)の

ご主人がお話しされてたこと





毎日、季節や天候は変わっていて

素材もひとつひとつ全く同じではないのだから

日々、毎日同じ作り方で作ったら

「味は変わってしまう」。



お客さまは

「変わらぬ味」を求めている。



毎日、同じであるということは

職人が変わらぬ味を作るための仕事をしている。

そのことを大切にしている。

それが店の味を守ること、

お客さまに長く愛されるということだ。



というようなお話をされていました。





すごいーーー



深い。




「変わらぬ味」は職人の手で作られていたのか!









「昨日と変わらない今日」というものとは。



今日が「昨日と変わらない今日」なのだとしたら

昨日と同じことをしているのではないということか。



体の細胞は気候の変化、環境の変化に対応して

実に微細な働きをしながら

命を維持しているのだろうーと思ったり。



今日も昨日と同じように

電車が動いてお店が開いて

出かけたりご飯を食べられたりする

その裏には

どれだけたくさんの人が

昨日と違う今日を

昨日と同じように機能させるために

仕事をしているということか、と思ったり。



その先端にあるのが今だとしたら。



昨日と同じ今日の中みは?成分は?






私がすごす昨日と同じ今日を

私はどう創造していこうか。

どう、積み重ねていこうか。



その積み重ねが

私を作っていくのだと思ったら‥



そう思うと

今日という一日が違うものに見えるのだろうか。



「今、ここ」への想いが深まるのだろうか。



お腹の底から温かいものがめぐって

力がわいてくるようだ。