兄と餅つき・・・今では思い出&笑い話・・・。
昔、母方の祖母の家で年末になると皆揃って餅つきをしていました。
私たちも、年末のその日が楽しみで・・・。
でも、ある年の餅つきの朝は関西では珍しく雪が降り少し積もっていました。
朝から、兄と2人で外の庭で水槽に氷がはっていると喜んで遊んで・・・十分に楽しんだので家に入る事に・・・。
その時、私は子供なのに・・・その当時流行っていた5cmもあるヒールのサンダルを履いていて(真冬に何故にあんなヒールの高いサンダルを履いていたのカァ?今でもなぞ?)
玄関先にあった5段ほどの階段にさしかかった際、ご想像の通り・・・私は転倒・・・コンクリートの階段の角で右眉の上を思いっきりぶつけたのでした。
転倒してぶつけた際は、外気温のせいで顔が冷たく・・・。
その際、兄との会話・・・。
兄:大丈夫か?(と私の顔を覗き込み・・・心配そう・・・)
私:うんん・・・でも痛いナァ・・・と泣き声・・・でも外気温のせいでそれほど思ったより痛くなく慌てて立ち上がった。
兄:今日はおばあちゃんの所へ餅つきへ出かけるので転んだ事は黙っておけ・・と言わんとばかり・・・多分言った・・・。
私:うん!!と今では考えられない素直さ・・・。
兄:誰にも言うな。。。
私:分かった・・・本当に素直・・・。
兄も、家に入っても何も言う事なくても心配はきっとしてくれていたはず・・・兄は私よりその当時気が優しかった。今でもきっとそうだと思うが・・・。
そして、昼食の際に父に言われた一言・・・。
「〇〇もお年頃で下を向いて食べるのだナァ~」なんて言われながらボブの髪型で顔を隠しての昼食。
昼食も食べ終わり、祖母の家へ行き誰にも気づかれる事無く無事に?餅つきも終わろうとしていた際に・・・親戚の一人のおばさんに・・・「〇〇ちゃん顔どうした?」と言われて一同私に注目・・・。
その時は夕方になっていて・・・病院は開いておらず・・・救急病院での診察は言うまでもありません。
鏡を見て・・・ビックリしたのは当の本人の私でした。
まるでお岩さんの様に眉の上が紫に腫れあがって大きなタンコブになっていました。
病院での診察の結果は大丈夫とのことで、特に何をするでもなく・・・消毒をしたぐらいで済みました。
今では考えられない・・・兄の、言う事を忠実に聞いた妹の実話でした。ハハハ・・・。