こんにちは、ナオです。
あるネット記事の中で
不登校の親御さんが
通信制高校に通った後の事が気になると
投稿されていて
私も興味があったので調べてみました。
そして、勝手にアンサーします。
下記の表が
通信制高校の卒業後の進路ですね。
高等学校通信教育の現状について
文部科学省初等中等教育局参事官(高等学校担当)付
資料より
詳細を確認したい場合は、下記URLから確認してくださいね。
通信制高校の公立・私立の内訳が記載されていますね。
グラフを見る限り
私立通信制高校の方が、
進学や就職をしている子供が多いことが見てとれます。
公立・私立の全体で見ても
約7割は通信制高校を卒業して
大学や専門学校、就職などをしている
ということになります。
卒業率や退学率、進路に関しては
文科省の「学校基本調査」で確認することができます。
私は、通信制の高校を卒業して
自分の道を進む子供が
想像よりも多いなと感じましたよ。
あなたはどう感じました??
ただね、こういう情報に触れると
落ち込む人もいると思うんです。
かつての私は、
間違いなく落ち込んでいました。
だって、全日制であれば
ほぼ100%で進学が就職なのに…。
通信制って、3割は進学も就職もしないまま卒業するんだ…。
いつまで不安を感じないといけないんだろう。
もう嫌!!
お恥ずかしながら
それくらい、子供から
安心をもらおうと思っていました。
でもね、冷静に考えたら
子供から安心を与えてもらうって。
普通逆じゃない??
大人が子供に
安心を与えてあげたいですよね。
まずは、子供から安心をもらうんじゃなくて
親が自分自身を安心させてあげて欲しいのです。
その為には
自分が何を不安に思っているのか
その不安を可視化して
その不安が的中する確率はどのくらいなのか?
その逆はないのか??
って考えてみてくださいね。
将来を案じて不安になるのはしょうがないこと。
でも、子供から安心を得るのではなく
親の私達は自分の安心を
自分で得られるように行動できるといいですね。
もし、情報を得た方が不安が増すなら
情報から離れるのも1つの選択です。