６種類のお薬を頑張って毎日飲んでくれてたもこチャン。
めちゃくちゃ苦い粉薬も、オブラート＆おくすりちょーだいで、すんなり飲んでくれてました。
投薬の翌日には便も体調も通常の状態。
血を吐いて、水のような血便を出してたなんて嘘みたいに。
やっぱり「抗生物質反応性腸症」やな〜って確信。
しばらくはお薬で元気ハツラツ過ごしてたもこチャン。
でも、６種類もの薬を投薬中＝完全に健康体ではないので、お盆休みに控えていた２泊３日の家族旅行が心配で。
無理して連れて行って何かあったら怖いし。
喋らないもこチャンは、もしかしたら少ししんどかったりするかもしれないし‥
いろいろ考えて、私＆もこチャンはキャンセルして。
息子チャン＆旦那の男２人旅に変更する事に
私は自宅教室も温かい生徒さんに恵まれて、週に３回レッスンさせてもらってるんやけど、８／９(木)のレッスンを最後に８日間のお盆休みをもらってました。
その日、おやすみ前最後のレッスンが終わってのんびりしてたら、息子チャンの「ママ！！」という焦ったような声。
何かと思ったら、「もこチャンがサークルの入り口のほんの少しの段差でつまずいて転んだ」って言うんです。
「冗談やろ〜」って笑いかけたその時‥
もう本当数秒の出来事やったんやけど、もこチャンの下半身がヘナヘナと崩れて、もこチャンの足が全く動かなくなりました。
立つことはもちろん、お座りもできない。
パニックになった私だったけど、息子チャンに落ち着かせてもらいながら急いで病院へ。
結果的には、長期間飲んでいる抗生物質①の副作用でした。
もこチャン自身は、麻痺していて痛みがある訳ではなく、動かないのに動こうとしてしまう事で大きく転倒してしまいます。
前脚に力をかけすぎて、逆立ちみたいな形になって怖いぐらい転倒しちゃうので、家族全員でサポートする介護生活がスタート。
私達も一緒に過ごせるもこチャンスペースを作って、クッションや枕や毛布で埋め尽くしてふわふわに
トイレに行きたい時は、しきりに舌で鼻をペロペロ舐める‥それが合図でした。
トイレシートを敷き詰めたフワフワの上に連れて行ってあげると、ちゃんとシートでできてお利口さん！！
意思疎通がちゃんとできるところがまた、可愛くて仕方ない！
こんなの本当に治るんだろうか‥って思うくらい、全く動かなかった足だけど。
２日後の朝には、歩くのは無理だけど立つ事ができるように
４日後には、なんと走れるまで回復して、久しぶりにぷぅチャンと遊びました。
心配しながら旅行に出掛けた男子チームも一安心
麻痺の副作用が出たお薬①をストップしてからも、お腹の調子も落ち着いてたんですが。
いよいよ、サプリだけでも大丈夫なのかを試す期間が近づいて‥まずは、抗生物質②が8/20(月)の夜で終了。
大体今までの感じではお薬が切れて４〜５日後に症状が出るので、金曜と土曜を警戒してたんですが。
‥やっぱり
昨日の早朝に便。
この時点では、形もある若干緩めの便やったけど、もこチャンって絶対に早朝に便はしない！
早朝にする時はいつもその後からみるみる悪化する。
なので、そうなる前に朝一で病院へ。
月曜に切れた抗生物質②は、絶対にもこチャンに必要だとわかったので、今後量を調整して付き合っていく事になりました。
粉薬の抗生物質③はまだ飲んでたんやけど、この一種類ではダメだという事も今回で判明したので、とりあえずは②と③の２種類をのんで。
１週間後に粉薬③を切る。
それで大丈夫な場合、月曜に切れた抗生物質②だけで大丈夫という事。
そうやって、消去法で調整していく事になりました。
悪化する前に受診して良かった！！
案の定、帰宅後にすぐ大量の下痢。
でも、帰宅後すぐに投薬したから、それ以降はピタッと止まって元気ハツラツ。
今日なんてもうご機嫌さんでオモチャで遊べるくらいに
本当、６月からず〜〜っとぶり返し続けて‥数え切れないくらい点滴や血液検査‥副作用もあったりで可哀想な思いばかりさせちゃったけど。
やっと病名も定まって、治療方針も固まったからやっとホッとした。
投薬量の調整中に今後もまた軟便はあるかもしれないけど、吐血や血便には至らないと思うので、ようやく一安心かな。
ほんと、もこチャンよく頑張ったね♡
秋にはすっかり病気と上手く付き合えるようになって、涼しい中を元気にお出掛け楽しもうね。
病気続きで2.1kgまで減ってしまった体重。どこを触っても骨にあたるくらい激やせで。
獣医さんからも「たくさん食べて頑張って太ろうね〜」って言われてて、頑張って増量中。
2.1kgから2.5kgまで増えて、こっちのほうも一安心かな。
神様いるなら‥
もう、もこチャン、しばらく病気は勘弁してやってくださいよ〜〜。
まだ若いんやから〜〜。
何があってもサポートするし、守っていくけど、やっぱり元気なもこチャンの笑顔を見ていたいよ〜〜。