病院に着くなりマルクの準備。。
この日は担当医の若い女医さんです。私の主治医の先生は少し話ずらい感じなので担当医の女医先生になんでも相談してわからない事も聞いてました^o^
いつも分かりやすく優しく応えてくれる大好きな先生です。
主治医は言いにくい事も患者に言わないといけないのでなんだか、こちらも緊張してしまう所があったんです。
みなさんは主治医の先生とは良い関係ですか?
私は未だに主治医とはあわないと言うか。。。
治療をして頂いてるのにこんな事言ってはいけないのかもだけど、なんか、キツイんです。
私たち患者の気持ちももう少し考えて‼️って言いたくなる面がかなりあります。
まぁ、追い追いブログに出てくると思います笑
一回目のマルクは骨髄液がカラカラで採取するのにゴリゴリ吸われてめちゃくちゃ痛かったんです。でも、今回はビダーザが効いてくれたのか簡単に抜けたのでもぉ~~楽勝でした。
のちの、マルクもほんっとに余裕~~~~って感じでしたよ
今回は四人部屋のクリーンルームでした。
周りはおばあちゃんばかりでした。
カーテンも閉めている方ばかりなのでなんか苦しかったなぁ
私はオープン派だったので。。。
でもこれは仕方ないですよね。みんなそれぞれ体調もありますし
でも私は副作用もなく体調もいいので隔離生活がツラくてツラくて
でもですね、カーテンしててもやっぱりなんとなく周りの患者さんの病状とか分かりますよね?回診の時の話が聞こえたりとかで。。
マルクの五日後に主治医が
うめぼしさん、ビダーザがすごく効いてるよ。よかったね~、
あと、もしかしたら8月か9月に移植出来るかもよ。1人のドナーさんとご家族が積極的にお話を進めてくれてるそうだよ。
って‼️
あらっ?主治医先生、優しいですね
でも、キツイキツイ言葉で泣かされた事も何度もあり。。笑
まぉそれはぉぃぉぃ。。。しつこい?笑
と、その時、カーテンを閉めてたおばあちゃん達がバァ~~って開けて、拍手をして、よかったね~~って言ってくれたんです。
目に涙を浮かばせたおばあちゃんもいました。
いま、これを書いてても思い出し涙してる私です。
ヤバいです。大泣きしそうです。笑
すみません
私、ほんっとに泣き虫なんです。ツラくても嬉しくてもすぐに泣くんです。
呆れずにお付き合い下さいm(_ _)m
そのあと、夕飯だったのですがまだ
シクシクジュルジュルしてた私に気付いた隣のベットのMさんが
私をぎゅ~~~~って力強く抱きしめてくれたんです。
よく、頑張ったね。つらかったね。でも、本当によかったね。たくさん泣いてご飯はしっかり食べなさい。って。
1度もお話した事ない方がこんなに優しく強く抱きしめてくれるなんて。。
私、思ったんです。
病気になって無くした事も多いけれど
得たものもほんとにたくさんあるんですね。人の優しさ、暖かさ、思いやる心
病院になってなかったら私は一生気がつかなかったかもしれません。
人間は1人では絶対に生きていけません。
だから周りの人に感謝の気持ちを忘れずに
優しい心で接しなくてはいけない。。と
思います。
大部屋嫌だぁ~~とボヤいてた自分が恥ずかしいです。
今でもMさん68歳とはランチ行ってますよ(^ω^)❤️大好きなお母さんみたいな存在です。
この時、ドナー様、ありがとうございますm(_ _)mどうか、最終同意まで無事に進みますようにと祈るばかりでした。。