ラジオで「侍タイムスリッパー」の話がでて、見てみたかった事を思い出した。

最寄りの映画館は月曜日は1,100円で映画が見れるので、ダメ元で調べてみたら、

午後から上映してるや~ん笑い泣きということで、久しぶりに映画館で見てきた。

 

簡単なあらすじは、幕末に会津藩士と長州藩士が斬り合いをしていたところ、

雷が落ちてきて会津藩士の高坂が現代にタイムスリップしてしまう。

現代に落ちてきた場所が、ちょうど京都の時代劇撮影所。

時代劇の撮影をしている中に、本物のお侍が紛れても違和感がなく、

本人は戸惑っているけど、うまく流れて撮影は進んでいく場面に笑いがでる爆笑

 

色々あるけど周りの助けもあり、時代劇の斬られ役として奮闘する毎日。

本物のお侍だったから、当然立ち廻りも上手いし、何といっても佇まいが違う。

段々と知名度を上げていく最中、10年前に時代劇を引退した大スターから指名されて、

一緒にすごい規模の時代劇映画を作らないかと誘われる。

どうして自分が?と思いつつ大スターに会うと、なんと前の世界で斬り合いをしていた、

長州藩士だったポーンなんと彼は今より30年前の現代に落ちてきたらしい。

 

大スターは30年間を現代で暮らしているけど、高坂は落ちてきたばかりで、

未だに気持ちは幕末の時のまま。

そういうタイムラグや、その後の日本の変容、会津藩の結末などを知り、

高坂はものすごい葛藤に苦しむんだよね。

で、最後の斬り合いの場面では、真剣を使って撮影をすることになり・・・というお話。

 

初めはもっとコメディー色が強いと思っていたけど、何度か涙がちょちょぎれた。

高坂役は山田馬木也さんという俳優だけど、時代劇によくでてるからか、

もう本物の武士のようで、立ってる姿だけで様になるというかオーラが凄かったな。

会津藩士としての葛藤を語る場面などは、この俳優さんも会津の人なのかな?

なんて思うほど、本当に高坂新左衛門その人だった。

 

製作費も少なくて監督がほぼ持ち出しらしいけど、海外でも評価されてるようだし、

この映画は見て良かったなと思う。

映画館の大画面であの迫真の斬り合いのシーンを、もう一度見て見たいなと思う。

大学生の頃は京都の太秦映画村でバイトをしていたので、よく撮影も見たし、

食堂では役者さんも一緒だったので、現場の空気感とか懐かしかったなお願い

 

関西弁で登場人物も少なくて、笑える場面も多いけど、心に迫ってくる内容で、

久しぶりに映画館で泣いて笑って楽しめて大満足でした。

山口馬木也さん主演で、もっと時代劇を撮ってほしいな~そしたら見に行くのに。