デッドエンドの思い出 | 暮らしを紡ぐ

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コツコツと繰り返される毎日の暮らし。そんな中でも仕事や人との出会いや家族との時間を通して、確実に何か大切なものが紡がれていってるように思います。それが何かを探る旅はまだまだこれからも続いてゆきます・・・。

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我が家の目の前にある木。

どんどん黄色く色づいてきた。


まるで、よしもとばなな著「デッドエンドの思い出」の表紙の世界のよう。


デッドエンドの思い出/よしもと ばなな
¥480
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それから、今日読んだばかりのこちらの本。
天国はまだ遠く/瀬尾 まいこ
¥380
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瀬尾まいこの本は「卵の緒」など大好きなものが多いけれど、

この本も相変わらずの「瀬尾まいこワールド」で、とてもいい本でした。


特にこの季節に読むのには気持ちのいい小説でした。


瀬尾まいこの小説は、どれも美味しそうな、そしてちゃんとした食べ物が出てくるのが好き。

この「天国はまだ遠く」も、読んでいると美味しいお米や野菜が食べたくなってきます。


ストーリー的にも、心が健やかになるようないいお話でしたよ。お勧めです。