ゆるく許す【自分責めのプロから自分許しのプロへ】 | こもり人の徒然備忘録

こもり人の徒然備忘録

猫とアートを愛するこもり人
生きづらさを抱える自分自身との対話の日々からの
あれこれ備忘録

自分の中の

“こうあるべき”

だと思い込んでいることや

“当たり前”

だと感じていること



自分には厳しく

だけど

人には寛容でいるべきと

人当たりよく振る舞っていても

ココロの内側では

自分の価値観に合わない

自分の中の当たり前じゃない

異なる価値観の人に

モヤモヤ

イライラ



外面はよろしく

取り繕っていても

内面はよろしくない

毒を溜め込んでいた私




自分に厳しいことは

自分を許せないこと

自分が“こうあるべき”と思い込む価値観は

カチカチに自分のココロを縛るもの




私が

人と一緒に居ても

安心も安全も感じられなくて

楽しめなかった訳



自分の凝り固まった価値観で

無意識に人をジャッジする癖があったから

自分の当たり前が通用しない

自分の価値観に沿わない人を許せなかったから

人の機嫌ばかり気にして

自分自身のココロの状態に気付けていなかったから




自分を窮屈に生きづらくしていた

高くて硬いココロのハードル


傷付きやすい自分を守ろうと

これ以上傷付きたくないと

人に対して張り巡らしていたココロの壁





自分の中の“当たり前”は

当たり前じゃないかもしれないと

ちょっと疑う

自分の中の“こうあるべき”を

“自分はこうしたい”に

置き換えてみる



カチカチの価値観を

柔らかく

緩めるために

自分のご機嫌取りをする



ゆるく

ゆるく



自分が心地良い

自分がご機嫌でいること

自分を甘やかすこと



自分を緩ませることは

自分を許すこと




私は

私が人の我儘を許すように

私が我儘であることを許します


私は

私が人の苦手なものを許すように

私が苦手なものがあることを許します



緩めることで

増える

許せるもの




自分責めのプロから

自分許しのプロになる

そんな決意の

今日の私の備忘録