今日も日付をまたぐ頃。
こんばんは、mocoです。
最近は地元の人とよく遊んでいるのであんまりmocoって呼ばれてない気がします。
(上の文章を打つとき「ない気がします」の部分が「ナイキがします」ってでてきた…
ナイキは何をするのだろうかwww
そんなことはさておき…
最近一冊の本を読みました。
このあいだ文章強化月間だとか言っておいて
(むしろ言ったから?笑)なかなか更新していませんでしたので
久々に読書感想などを。
読んだ本はこちら↓
フリーター、家を買う。
有川 浩
です!
あらすじ
新卒で一般企業に入社するも、スパルタ宗教的教育に不満と嫌気を感じ早々に退社。
フリーターとなり就活を始めるがなかなか雇ってもらえずバイトを転々とする日々。
そんな中母親がうつ病に…!?
職探しと母親の看病をしながら、タイトルの通り、
主人公が堕落したフリーター生活から職を得て家を買うまでに成長していくさまを描いた一冊。
感想として、
今の時代は何と言っても不況が国全体に暗雲を立ち込めさせている。
そんななかでどこにでもいそうで、今大学生であるわたしが感情移入しやすい青年ということと、うつ病という、近年どこにでも潜む病気をストーリーに織り交ぜていることの二つが、なんともいえないリアル感、そして現代社会とのリンク感が読んでいて真摯に響いた。自分もこのままのたのたしてはいられない、何とかしなきゃ!なんて感想も途中頭をよぎった。
主人公の姉が父親と揉めるシーンや、バイト先でのあたたかい人との交流、また、全体のテーマである現状に苦悩しつつ模索してゆく主人公の感情など、作中には怒り、とまどい、安らぎなど様々な感情のぶつかり合いが織り交ぜられている。
一見するとタイトルで内容がわかってしまいそうな作品に思えたが、読んでいるうちに作者、有川浩の独特の言い回しや細かい描写にどんどん引き込まれてゆく。
落ち込んでいる時に読むと希望がもてそうな一冊だ。
中には会社になじむ主人公が採用に回る場面や、おまけで後輩社員とのささやかな恋愛事情も綴られている。
展開が気になってささーっと読めてしまうところも魅力のひとつだと思う。
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こんな感じで久々に読書感想文なんかを
upしてみました
一応文学部だし、毎日本読めるのが一番いいんですけどね~(´ω`)
今は石田衣良のシューカツ!を読んでます。
読んだらまた感想upするかもです。
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あと最近スープの本を買いまして、
毎日一品スープを作ってます。(まだ2日目!
今日はかぼちゃとじゃがいものスープ。
なんとか料理のいろはを学ぶのだ!
そんな今日この頃でした。
ではではおやすみなさい('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)