[間取り]
間取りを決めるのは、家が建ってからの実際の生活に直結してくるので
家族構成、生活様式をよく考えながら進めるべきだと思います。
一度間取りを決定したら役所に提出し、図案を審査されます。これが意外と時間がかかります。
着工してから「やっぱりこういう間取りに変えたい」と変更すると
また審査に出し直さなければならないので完成がどんどん先延ばしになってしまうのです。
ですので、決めた着工日までの限られた時間の中で、長く住む家の間取りを考えるのは
とっても大変でした。
間取りを考えるとなると、まず家族構成をみて
用途に合わせて部屋を作ると思います。
が、うちの場合まだ夫婦二人しかおらず、
妊娠が分かったのも着工後でしたし
何人子供を作るかもわからなかったので
少々悩みました。とりあえず子供部屋は2つ作りました。
~こだわった点~
・こだわったのは3階浴室です。
浴室はふつう1階と考えがちですが、家の最上階に作ることで
日当たりもよく換気にも適しています。
シャワーの水圧にも問題ありません。
晴れた朝にバルコニーを眺めながらお風呂に入ると最高に気持ちいいです。
・浴室から出れるバルコニー
バルコニーでバーベキューをしたり、
ビニールのプールをおいて
子供に水遊びさせたいと思ってましたので、
浴室と主人の書斎から出入りできるバルコニーを3階に作りました。
浴室の窓は下まで開いている大きなものを選びバルコニーにすぐに出られるようにしました。
↓はインテリアコーディネーターの方が考案なさった
造作家具収納です。
これと、対面キッチン側の食器棚を造作家具にしました。
家の寸法にぴったり合った家具は
部屋の中にきちんとおさまった感じがありますし、
これをつくることにより大容量の収納スペースを確保することができました。
すべてを収納にするのではなく
飾り棚の部分もたくさん作りました。
こどものおもちゃや、パーティでしか使わないワインクーラーなどなど
いろいろ収納できます。
コーディネータの方が何度も何度も要望に合わせ図面を修正し
家具屋さんが作ってくれました。
カウンターの右サイドから、間接照明のライトが出るようになっています。
階段を上りきったところにスペースがあったので
収納棚を作りました。
掃除機やお掃除グッズ、トイレットペーパーなどの
続く・・・

