出産後3か月半が経ちまし
たが、
出産のときの状況を忘れないうちにレポートしておこうと思います![]()
分娩は和痛分娩を選びました![]()
母が私を出産するとき48時間近くかかりとても辛かったそうなので、
分娩は無痛がいいと勧められていました。
都内で無痛分娩ができる病院を探してみると
意外と少なく、10数箇所でした。
病院を選んだ決め手は、そこの病院で出産経験のある
私の友人や親戚、主人の知り合いの奥さんからの薦めでした。
医師の技術が優れており、看護士さんもホスピタリティにあふれていて、食事もおいしいよ!
と言われてましたが、その通りだったと思います![]()
入院中も、病院にいるというよりはちょっとしたホテルにいるようなゆったりした生活が送れました![]()
無痛分娩(ここの院では痛みを和らげるという意味で和痛といいます)に関し
いろいろな意見もあるかと思いますが、海外特にアメリカでは無痛分娩が主流ですし、
私のように初産婦で、母の陣痛が重かったなど不安のある人にはいいと思います。
和痛分娩は陣痛促進剤を使っての計画出産になりますので、
出産日は胎児の成長具合や、日取り、主人の仕事の都合などいろいろ踏まえて
決めました。39週の頃でした。
☆入院☆
初産なので前日に入院しました。
夕方、先生が子宮口の開きを見て、全然開いていなければバルーンを入れるようです。
入れた人の話では結構痛みがあったそうです。
私の場合は2~3センチくらい開いていたので入れなくて大丈夫と診断されました。
病室ではテレビを見たり主人と話をしたり、緊張はなくのんびり過ごせました!
明日の、出産当日の朝ごはんは食べれないと言われたので
夕食はがっつり完食しました!![]()
☆当日☆
朝6時に起床し、テレビを見ながらベットの上で軽くヨガなどをやっていました。
分娩中足がつったらどうしようとか、いらぬ心配をしてやっていましたが、
いきむときに結構足の筋肉を使ったので、ヨガをしておいてよかった~と思いました!
朝9時、看護士さんが病室に来てエコーで赤ちゃんの心音などチェックし
いざ分娩室へ!!↓
分娩室とは思えない広ーいお部屋でした。
携帯を持ち込んでもいいし、テレビなど見ててくださいと
助産師さんは常に私をリラックスさせてくれました![]()
まず、麻酔医により背中に麻酔の注射針を刺します。
(この時はまだ麻酔は流しません)
そして、点滴による陣痛促進剤をいれ陣痛がスタートしました!!
私の場合、打った瞬間から10分間隔の結構痛い陣痛が始まりました!
いくら和痛分娩といっても、最初から陣痛の痛みが全くないわけではないのです!
陣痛麻酔を流した時点で陣痛が弱まったり
止まってしまう人がいるため、最初からは麻酔は入れないそうです。
理想的なのは、もう痛みに我慢できないというところで
麻酔を打ち、そこから赤ちゃんが出て切るまでの間の
痛みを和らげ、トータルの分娩時間は短縮させる分娩だそうです。
私は痛みに強いのか、
痛いと思いつつもどこが痛みのピークなのかわからず
我慢しすぎてしまったようで、
赤ちゃんの頭が見えてくるまで麻酔を入れませんでした![]()
主人と実母に立ち会ってもらったので
みんなに励まされたおかげで頑張れたのかも知れません。
お昼の12時半、
麻酔を入れて数回いきんだのち、
わが子が生まれましたーー![]()
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しかし、主人と母は涙ぐみながらも写真撮影に必死。笑
トータル3時間のスピーディな出産でした!
でも陣痛は痛かったです!!
続く・・・![]()



