自己紹介⑥　高校３年間はアットホーム留学？

今日もご訪問くださり　

ありがとうございます✨

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浜松での

アットホーム留学サロン

開催予定！

コンパクトに　少人数で

英語を超身近にできる方法を

じっくりお伝えできる会。

ワクワクする　

季節にぴったりのテーマを　

チェックしてくださいね♡

詳しくは・・・→→→こちらから

場所：浜松市東区薬師町　

最後に、あなたのお家♡での英語について

直接、個別に相談をご希望の方はこちらから

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自己紹介①から！の方はこちらへ♡

　⑤はコチラ←！

MOCOストーリ⑥では・・・

高校生活　特に短期留学した2年の夏について

あれこれ　綴っています。

Heraldファミリーとの

貴重なフリータイムは

どう過ごしたでしょうか？

パパと　お皿洗いしたなー、と。

Boise, Idahoは砂漠の多い土地柄。

熱いお湯に洗剤を入れたのを　シンクにため、

貴重なお水を使っていました。

ホストファミリーによっては、

シャワー5分！と制限時間を厳しく設けられた娘もいました。

日本は淡水が豊富だから、節水が必要な地域以外は

節約目的としか考えられないですね。

でも、水タンクが空になってしまうから

もっともっと切実なのだそうです。

そうなったら、シャワーが途中で

止まるんですもんね^^;

さて、話は食器洗いのお手伝いに戻ります。

食器の洗剤は流さず、汚れをスポンジでとって

そのまま泡と熱いお湯付きの食器を乾燥カゴへ・・・

「洗剤はついたままでも大丈夫だよ！」

と笑顔でパパ・・・(^◇^;)

そして、それを大学3年になって

友人に指摘されるまで　信じていた私。

そして、ブラザーズとは、年が近いからか　

あっという間に打ち解けました。

食事が終わっても　あの、漢字の宿題があった私。

テレビをみてリラックスすることもなく

「日本語のホームワーク」に取り掛かりました。

原稿用紙の束をスーツケースから引っ張り出して

書き始めました。

それが原因か何か・・・そうなるとみんな

日本の　アニメ　ターイム！

ジェイソン（って名前ではないけど）は、

見かけとぜーんぜん違って　とても優しく気さく。

✔︎駿河屋さんからお借りしています。

お気に入りの

プロジェクト A子を字幕付きで　

見始めました。

ダイニングテーブルの向こうには　

PCが２つおいてあり

今考えると、　Nerd とか Geekとか・・・

ま、ちょっと？オタクだったかな？

でも、知らず知らずのうちに　

Power of Introverts!

（辞書やネットで調べてみてください＾＾）

を目の当たりにしていました。

そう、ジェイソン、

字幕は、なんと自作だったのです！

PCのプリンタから　英語の吹き替え分を

自分でタイプして　印字。

あの頃は、DOSやLOTUSが主流だったから

ワープロ感覚に近かったと思うのですが・・・

ジェイソンは、日常的に・・・

何ページにも及ぶ　英語字幕を読みながら

プロジェクトA子を　日本語で流して見ていました。

そう、この人には　日本語スイッチが入っていたな・・・

今では　そう思います。

そして、末っ子のブラザーは、ほとんどコミュニケーション

とってないけど、最初の週末に　確か　ラーメンを作ってくれる！

と言って、袋に入ったラーメンを　キッチンへ持って行きました。

ラーメンと言えば、インスタントであっても

日本では　こんなイメージ・・・

出来上がったのは・・・

大きな鍋に　ぷかぷか浮く　

ちぎれたヌードルと　輪切りの人参。

謎の野菜入り　「ラーメンスープ？」を食べたら、

味もちょー薄くて　逆に新鮮・・・でした・・・。

最後に、心に残った　MOMとの会話。

そう、彼女は、3人のブラザーズと　ハロルドさんについて

私のクラスからの宿題に　答えてくれていたのでした。

その質問は、ハロルドさんと　どこで知り合ったの？

と言った内容。

そんなパーソナルなこと、すごい宿題ですよねっ！

すると、MOMは言いました。

「パパとは、ダンスを踊りに行った先で

　知り合ったのよ。

とても優しい笑顔で　すぐに大好きになったの。」

宿題は　そこまででしたが・・・

MOMは続けました・・・。

私、以前は主人が医者だったのよ。

でも、離婚したの。

・・・ここで　divorcedを辞書で引いたのを

　　　今でも覚えています。

なぜか聞くと・・・

それはね、男の子が3人いて、お部屋を散らかすでしょう？

ずっとイライラして　「部屋を片付けなさい！」って怒っている毎日より、

穏やかで　少しぐらい　部屋が散らかっても　怒らない生活を選んだの。

そうか。

前のパパがきっと、とても綺麗好きだったのね。

私は、父や母と、こんな会話したことなかったな。

それをまっすぐに　さらりとすぐ答えられる MOM。

あったかくて　大好きだった。

きっと、彼女が、ジェイソンの日本好きに寄り添って

日本人学生のホストファミリーをやっていたんだな・・・。

離婚って、どういうものかはっきりはわかっていなかったけど

帰国する前、私に IDAHOの写真集を手渡したMOM。

彼女から学んだものは、とても、とても、大きかったと感じるのです。

帰国後、毎日の生活はほとんど記憶にないですが

英語については目立って変化が現れました。

暇さえあれば、英語に触れるようになりました。

本屋に通いつめて、結局あまり読んでないけど

「読めない洋書」の物語を購入。

短期留学中、単語が分からない時

英語で一生懸命説明されたのを思い、

英英辞典に辞書を切り替えました。

ドリルや問題集も　いつもカバンに入っていました。

私自身は　ただ、幸せな気分で　

勉強している気は全くありませんでした。

友達とクラスの中で交換するメモも英語。

クラブも英文タイプライターの練習をするクラス。

部活は、映画を字幕なしで見る　英会話部。

何でもかんでも英語になっていました。

気づくと、最後には　英語だけ

偏差値が非常に高くなっていました。

英語一般のクラスには、最終的には

上智大学や慶応義塾大学に行った同級生がいる　

ハイレベルな受験クラスになっていました。

普通なら大出世な感じなので、

喜んで勉強するのでしょうが・・・。

私は、そのクラスだけは　どうしても　

気づけばクラス中ほとんど寝ていました。

卒業できたので、とりあえず

パスはしたのでしょうが…

毎回ある単語と熟語のテスト苦痛で

全然覚えて行きませんでした。

高校３年生で、静岡新聞が主催する英語弁論大会を経験。

これは素晴らしい経験になりました。

高校時代、数学で２０点を取ったことがあるほど

「勉強」が大嫌いな私！　

でもその「数学」がたまらなく大好きな方立っていますよね＾＾

今まで、外国語を日本で学ぶことが、

「意味がなーい」と感じていた私。

「英語」はこれから　誰でも日本のどこでも必要！と

言えるような時代がやってきてしまいました。

そうなったら、えいごスイッチって

誰にでも見つけられたらって　思いませんか？

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