台風19号、ひどかったですね。
今日になっても、テレビ画面に映る映像は悲惨なものばかり
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
我が家はなんとか被害を免れました。
家も人もワンコも無事です。
モクリンです。
昨日のワンコの譲渡会、予定通り開催されましたが私は欠席してしまいました。
申し訳ありません。
本日の譲渡会は雨のため中止となりました。
少し時間ができたので、我が家近くの様子を書いてみます。
さいたま市にある我が家、
荒川から2kmくらいの場所にあります。
荒川はギリギリのところで氾濫を免れました。
さいたま市内の治水橋という水位計があるのですが、
水位が7.5mで氾濫注意水位（レベル2）
12.1mで避難判断水位（レベル3、避難勧告）
12.6mで氾濫危険水位（レベル4、避難指示（緊急））
14m程度が設計上の最高水位（レベル5 、氾濫発生）
です。
今回13日未明には水位13.08mまで到達しました
私たち家族は、12日夜から避難所にいたものの、気が気じゃなかったです。
上流の二瀬ダムが12日22時からの緊急放流を告知までしたのですが、実際には緊急放流は回避されました。
このおかげで助かったと思います。
ただ、荒川の水位が上がったため、荒川へと注ぐはずの小さい河川や水路が、水の行き場を失い溢れました。
荒川から距離1kmくらいまでの地域では、床上浸水等の被害が出ているようです。
ニュースになっている青果市場が、我が家の近くです。
我が家の近くの荒川は、洪水対策のためにかなり河川敷を広くとっていますが、今回はそれでもギリギリでした。
国土交通省関東地方整備局ホームページ
より引用します。
この調節池の水位が、11mを越えました。
普段の池の満水位（＝河川敷までの高さ）が4m程度ですので、河川敷の地面の上7mの高さまで水が上がったということです。
一番高い堤防部分以外は、全て水で満たされています。
普段の河川敷を知っている私たち住民から見ると、かなりショッキングな状態です。
お友だちのお友だちからシェアして貰った写真です。（掲載許可いただいてます）
子ども連れもワンコ連れも大好きなカマキリ公園（荒川彩湖公園）の巨大カマキリ遊具が肩まで水に浸かってます
普段のカマキリ公園と見比べて下さい。
荒川彩湖公園 : 遊慈のＥａｓｙ Ｌｉｆｅ
荒川の河川敷には、残念ながら多くのペットが置き去りにされます。
犬は狂犬病の関係で必ず捕獲されますが、ネコはそのまま河川敷で暮らしている子もたくさんいます。
そのネコたちの住んでいた河川敷が水深7mです。
水が増える前に無事に逃げられたかどうかも、気になるところです
