2009年2月14日 【釣行記:ブラックバス】 しらこばと水上公園、茨城河川 | もっきん遊々記

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久々にトラウトを釣りに、しらこばと水上公園に行ってきました。

波平さんと開園時間の6時30分に待ち合わせ。思ったほど混んでいないようだ。

タックルの準備をしているとあるものがない。トラウト用のルアーが見つからない。

この間買った2個のスプーンと、バス釣りでも使っているスプーンが1個あるので、なんとかなるか。

チケットを買おうと入り口に向かうとシャッターが閉じている。休み?

とりあえず公園の中に入っていくと、釣りをやっている人がいたので聞いてみると後でチケットは売りに来るとのこと。

ちょっとやって帰ればタダじゃんと思ったりしましたが、車が1台グルグル走っているので監視はしているようだ。

まずは朝だけルアーOKのエサ釣り場で、金色のスプーンを結びキャスト。底を取って、普通の速度で巻いてくるといきなりあたり。

サイズは小さいが、元気なニジマスだ。

ネットですくおうとしたら、ジャンプされてバレちゃった。

その後すぐに1匹キャッチ。ちっちゃいです。

あたりは頻繁にあって、そこそこ掛かりもしますが、なかなかキャッチできません。3匹釣ったところで大物狙いでルアー釣り場へ移動。

でも全然反応ありません。対岸では、波平さんがデカそうなのと格闘してます。

このままやってもそんなに釣れそうにないので、午後から予定していたバス釣りを前倒しして、9時過ぎにしらこばとから撤退。

スモールかラージか、どこに行くか迷った末、ラージ狙いに決定。

移動すること1時間、目的地に到着。気温は20度近くになり、水温も13度あります。2月としては異常な高さです。

スピナベにアシストフックを装着し、深場をスローに探ります。ハイシーズンのように1投ではなかなか反応がないだろうと、しつこく引いていると、あきらかなあたりが!!心臓止まりそうになっただけで、魚は掛からない。

上流へ移動し、流れのある所を狙う。

まだ、流れの中は厳しいようだ。

そこで流れが緩やかになる深場のゴロタを丁寧に探る。

底を感じながらスローに引いてくると「ゴンッ」と明確なあたりとともに重量感が手元に伝わってきた。

なかなかのサイズだ。

慎重かつ強引に手前に寄せて、引っこ抜き。

やりました。44cmのキレイなバス。今年初バスです。

その後、昼食を挟んで他のポイントも回りますが駄目でした。波平さんはナマズをキャッチしたけど。

夕方、最初のポイントに戻ってきて最後の勝負。

フリックシェイクのダウンショットでゴロタを探っていると、「ゴンッ」と先ほどと同じような明確なあたり。

なかなかの重量感と引きで糸が出されていく。

やった!!

っと思ったのも束の間。

あがってきたのは33cmのヘラでした。小さなおちょぼ口に見事にフッキングしています。

スピニングだとデカバスが掛かると抜き上げられないなと持っていったランディングネットが役に立ちました。

最後の最後はトップでということで、アンスラックスを投げて引いてくると、足元で急上昇してきて「ボコッ」とバイトが!!

でもルアーは水中に消えません。チラッと見えた魚体は小さく黒かったのでバスじゃないかも?

日も暮れてきたので終了。

今日は最高気温が25度近くと異常だったので、魚の活性も高かったようですが、本格的に釣れ出すのはまだまだ先かな~