今年はこの圃場でも稲作をします。
昨秋に植えつけたJA出荷用の青ちりめん高菜の後片付けに手こずってしまいました。
それは、高菜の董(トウ)立ちが始まり、一度片付けたのに再び董立ちして・・・
董立ちした高菜やからし菜の茎はすごく硬くて放置していると大変なことに・・・
で、釣りに行き過ぎてしばらく放置していたらその「大変なこと」になってしまいました。
▼あぜぎわの雑草も結構生えていたので処分するのに大変でした。
ようやく処分が終わり、代掻き前の田おこしにかかることができました。
順調に田おこししていたのですが、一度エンジンを止めると・・・
エンジンがかからなくなりました。
▼ターミナルがダメになったようです。
とりあえず、サンドペーパーで磨いてなんとかエンジン再始動!
▼これでようやく代掻きできます♪
長かった!
本当に長かった・・・
僕は専業農家ではないので3.5反歩の田んぼの管理はちょっと厳しいです。
来年からはちょっと考えようかな〜?
でも、ブロ友さんはもっと頑張っているしな〜〜?
でも、あの人たちは僕より10歳も若いし・・・
▼そんな事を思っているとブルトラ君の心の声が聞こえてきました。
ブルトラ君「おいおい!おっさん!俺だって歳なんだけど頑張ってるぞ!お前も頑張れ!」
僕「は〜い」
▼という事で入水♪
この田んぼは地下深くの取水ポンプから2枚目の田んぼで水質はとても綺麗です。
さて!ブルトラ君に気合い入れてもらったし、僕も頑張るか!
▼RayBanオリンピアン1DXをかけて代掻き頑張ります。
代掻きの時とか田植えの時は天候によっては目に負担をかけますのでサングラス着用。
キャロルの解散ライブで岩城滉一さんがおっしゃってた「オイラのよ〜!マシンよ〜!バッチリよ!」
って、シーンが大好きです♪
僕も「おいらのよ〜!ブルトラよ〜!バッチリよ!」って思いながら代掻き始めましたが、
電話が鳴って仕事が入り、やむなくエンジンを切って仕事を済ませることに。
仕事が終わり、代掻きに戻ると・・・
▼あれ!?エンジンがかからない・・・
全然、バッチリじゃないやん〜〜!!
という事で、釣りクラブのメンバーの一級整備士さんに助言をいただき、「ブルトラ君復活!」
▼代掻き完了〜!
2日おけば土も落ち着いて田植えができます。
▼しかし、1日半で田植えしたら土が柔らか過ぎ・・・
乗用田植え機とは違い、歩行式の田植え機は土が落ち着いていないと条間が狭くなってしまいます。
ここは一旦中断して翌日に植えた方が良さそうです。
▼そんな時。友達が釣りたての石鯛を持ってきてくれました♪
幼稚園時代からの友達なのですけど、いつも釣れた魚(主に底物とか深海魚)を持ってきてくれます。
その分、僕は彼に野菜、コメ、味噌、果物をおすそ分けします。
いつも田植え時期になると始まるノッコミ石鯛を持ってきてくれて本当に感謝です♪
▼石シャブの後は鰹のタタキで土鍋ご飯をかっ込みます!
飯がうまいって、なんて幸せな気分に浸れる瞬間なんだろうか♪
明日は頑張って田植えするぞ!
▼この田植え機、かえるチャンっていうブロ友さんにいただいたものです。
わざわざ三重県からハコバンでお届けくださいました。
かえるチャン号は今でも現役!「おいらのよ〜!マシンよ〜!バッチリよ!」です。
それにしても、今日は暑い!
なんて日だ!
▼水路で足を冷やしつつ田植えをします。
それにしても、水源が近いと水が綺麗だな〜〜。
▼無事に田植え完了しました♪
田植え紐を張っての手植えほどまっすぐではありませんが、
それでもかなり真っ直ぐに植えることができました。
▼でも、欠株がひどいな〜〜。
補植は昼飯を食ってからにしようか♪
▼本日の昼飯は石鯛のアラ炊き。
煮付けとかアラ炊きとか兜煮とかって、本当にご飯によく合いますよね♪
▼今回の石鯛はメス
真子が入っててニッコリ♪
グレなら白子の方が好きなのですけど、石鯛は25年くらい前に止めたのでどちらも好き♪
▼魚の内臓も美味しい!
石鯛にしろグレにしろ、内臓で一番美味しいな〜!って思うのはこのボンボリみたいな「幽門垂」って部分です。
すごく甘くて口当たりもまろやか♪
しかし、イズスミ(イスズミ)の幽門垂は美味しくない・・・
なんでかな〜?