今年の草退治は過去にないほどの完璧さ!
みたところ、本当に草が生えていません。
みていてとっても気持ちいいです!
これも初期除草の考え方,除草器具の選択が今までよりも良かったのでしょう♪
とっても嬉しいです!
▼本当にツルツルピカピカ♪
播種後45日経った苗を6月6日に植えました。
それからおよそ45日。
日照がほとんどないのでなんとなく勢いがありませんが、草が生えてないので生育に期待が持てます。
45日という老化気味の苗なので田植えから最高分蘖期までの日数はそんなにないと思います。
株間も狭いのでそこんところはカバーできるかも?
▼ところが部分的にコナギとホタルイがポツポツと
密度は本当に低いので放っておいても収穫量には関係ないかな?
でも、遅く植えたので稲刈りの頃には種をつけているかも知れない!
来年からも草のない田んぼにしたいので徹底的に草退治することにしました。
▼稲の根はもう地表面に出て、横に伸びてきています。
この時期に根を切るのは収穫量の減少につながるかもですが、来年からのために致し方なく・・・
ただ、できる限り根を切らないように大股を広げ大股で歩きます。
▼転けそうになるのでバランスを取るために八反取りという除草器具を杖代わりにします。
発芽したての小さなコナギは生えていませんし、ホタルイも新しく生えてきたものは殆どなさそうです。
ただ、稲株に張り付くようにして生えたホタルイの多いこと!
▼25m×6条の草退治でこんなに!?
結構生えていました!
ホタルイがほとんどでコナギは数本でした。
ノビエも稲と同じところから生えてて気づきにくかったです。
▼Uターンして次の6条を草退治するとまたしてもこんなに!
危ないところでした・・・
これだけのホタルイの種が落ちたら来年からはまた草地獄になる可能性もあります。
▼草退治してて見つけたゲンゴロウの一種。
ハイイロゲンゴロウのようです。
ナミゲンゴロウもいつか来てほしいね〜♪
▼その他にはミズカマキリのカップル。
下のがメスかな〜?
マツモとかも生えてきたし、マツモムシとかもやってきそうです。
▼ミズカマキリの卵ってどれくらいで孵化するのかな?
いつかタガメとかも来てほしいです。
しかし、喜んでばかりもいられない草退治でした。
こんなのを発見しました!
▼恐怖のアゾラクリスタータです。
過去2年、1枚の田んぼでこれに泣かされてきました。
▼およそ5cmくらいの厚い層になり、地温が上がらず稲の生育は進まず・・・
こんなことにならないように見つけ次第圃場の外に出さなければ!
この日は2枚のアゾラを見つけただけですが、残っているとあっという間に増えるので本当に厄介です。