あと1ヶ月ほどで早生品種の稲刈りが始まります。
今年の草退治は過酷でした。
それは暑すぎたから!マジで田んぼの中で倒れるかと思ったことも何度かあります。
田植えを何段階かに分けて植えたのですが、最初のうちは効率的に草退治できましたが、
7月に入ってからは地獄でした。
で、本日何気なしに水路を眺めていたら・・・な!なんと!!
▼これはもしや!
ジャンボタニシというヤツではあるまいか!?
▼小さいけどやっぱりジャンボタニシです。
ジャンボタニシは慣行栽培で米作りをしている農家さんにとっては本当に厄介な強害生物です。
それは植えたばかりの稲を食べてしまうから。
何年か前から数キロ離れた集落でジャンボタニシが繁殖して、
田んぼの稲がまるで巨大な円形脱毛症のようになっていたのを見たことがあります。
そして、先日からジャンボタニシの目撃談が聞かれるようになりました。
ついにこちらの集落までやってきたようです。
ジャンボタニシの対策としては田んぼの高低差をできる限りなくすこと。
そして、田植えからしばらくは超浅水で管理すること・・・と、自然農塾の先生に伺いました。
▼うまく管理すればこんなにキレイに草退治してくれます。
来年の自然栽培ササシグレ、自然栽培京都旭1号は大苗にして手で植えようかな?
1人農業で1反半の手植えはやっぱりしんどいかな・・・。
いろいろ悩むべき問題が次々と出てきます。
捕獲したジャンボタニシはもちろん潰しておきました。