大豆の種まきをしていたら大雨に見舞われました。
もちろん種もずぶ濡れです。
大豆は水に触れるとすぐに吸い始めます。
なので、家に帰って豆乳を早速作りました。
大豆をしつこいまでに洗ってから一晩放置。
夏は冬に比べて水をよく吸います。
ミキサーでかき混ぜて水と煮れば生呉の完成。
それを火にかけ灰汁を掬って漉せば豆乳の完成。
▼これで何を作ろうか?
豆腐、豆乳鍋、ソイラテ・・・
いろいろ作れますけど、自家製のにがりが切れたので豆腐は作れません。
▼豆乳と一緒にオカラもできますので、まずはこれから。
オカラ茶にしたいと思います。
レンジでチンして水分を飛ばし、自然に冷ますこと2回。
▼フライパンで炒りました。
ダマになっているとよくないのでほぼ水分が飛んだらミルサーで粉砕。
▼さらにフライパンで煎って完成。
普通のお茶やコーヒーのようにお湯を浸すだけでは味はなかなかでませんのでしばらく煮るとします。
▼それを漉したら出来上がり。
▼オカラ茶の完成です。
なかなか体に良さそうな味。
▼豆乳にオカラ茶を加えてソイティーソイラテ。
和三盆で作った黒蜜を少し足してみました。
体に良さそうな味わいでした。
▼そして、豆乳を鍋で煮て汲み上げ湯葉。
猛暑日の宵に冷酒やビールを飲みながらの湯葉。
▼生姜じょうゆでいただきました。
使用した醤油は青森の自然食研究所の佐藤シェフが作られた黒豆の生醤油。
まじりっけなしの自然食をつまみに飲む酒は格別ですね。