今日の慣行栽培(減農薬)キヌヒカリ | 自然派で行こう♪

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5月17日に田植えしたキヌヒカリが出穂開始しました。

まったく乾かなかった田んぼですが、稲穂が出るときにはやはりよく水を吸います。

 

もうすっかり土は固まりました。

 

水をたっぷり引き込んでおきました。

 

キヌヒカリには除草剤を使っています。

 

除草剤の種類は「天空フロアブル」というもの。

 

ノビエの多発田ですから特にノビエに長くよく効くというので使ってみましたが、本当にすごく効きます。

 

しかし、コナギはポツポツ生えています。

 

 

▼今年は例年よりも出穂が1週間ほど早いとか?

 

出穂後20日間の平均気温でお米の品質が決まるとか?

 

猛暑も収まって見た目も味もそこそこの品質になってもらいたいものです。

 

今年は、これまでの害虫被害がかなり少ないように感じます。

 

葉巻き虫とか見かけません。

 

暑さで参ったのだろうか?

 

カメムシもいっそのこと暑さでくたばっていて欲しいものです。

 

 

▼こちらは6月6日に田植えしたキヌヒカリ

 

米ぬか肥料を使っています。

 

5月17日植えのキヌヒカリと味にどのような差が出るのかちょっと楽しみです。

 

米ぬか肥料がよく効いています。

 

 

▼葉色も濃く、黒々しています。

 

老化した苗を植えたのが原因でしょうか?

 

株張りにバラツキがとても多いです。

 

 

▼こちらは手で植えた田んぼの四隅の稲。

 

1本植えでとてもがっちりとした稲株になっています。

 

こちらはまだまだ稲穂が出そうにありません。

 

 

▼でも中には稲穂が出そうな株も

 

いくら遅く植えても種を播いた日が同じなのでそんなに大差なく出穂しそうです。

 

 

▼なので水を目一杯張っておきました。

 

15cmの深水にしました。

 

でも、明日になれば水は無くなっています。

 

コンクリート畦の田んぼで中干ししすぎるとその後の水持ちがとても悪いですね。