11月26日は我が釣りクラブの大会でした。
場所は本州最南端にほど近い串本大島で、対象魚はグレ(メジナ)の30cm以上が対象。
前日にはダイワのグレマスターズの予選がこの場所であったのでグレが餌を食べすぎて口を使ってくれるかちょっと心配です。
渡船の水温計を見るとなんと22度!?
前日よりも何度か一気に水温が上がったそうです。
これは嫌な予感が・・・。
▼ホウラクという沖磯に上りました。
いつも波しぶきが跳ね上がっているこの磯なのに、この日の海はベタ凪なのでとてものんびり釣りができます。
さて!釣りますか!
▼日の出とともに釣り開始。
磯竿はいつもより強い1.25号を使います。
道糸は1.35号
マキエサを撒くと餌取りがいっぱい。
超遠投すると竿をひったくるようなアタリ!
しかし、それは30cm未満のイサギでした。
その後、全く釣れずに時間が過ぎます。
正午近くなった頃にようやく釣れました。
▼30cmちょいの小さなグレです。
とりあえず、対象サイズに届いているのでキープ。
▼その後もイサギしか釣れず、タイムアップ。
メンバーの皆んなもあまり釣れていなくて、全体で3尾だけ。
なんとも冴えない大会になりました。
▼私は3位に終わりました。
このところ調子が良くて1位ばっかりだったのですが残念。^^;
さて、帰って魚をいただくとしますか。
▼次々釣れるイサギは途中からスカリに入れるのがめんどくさくなって、ほとんどリリースしたのでこれだけ。
グレはしゃぶしゃぶにしてイサキは中国風の蒸し魚にします。
▼畑に野良生えのパクチーがありました。
蒸魚(ツェンユイ)にはパクチーが欠かせません。
▼出来上がりました。
外道ですけど、やっぱりイサギはなかなか旨い!
▼最後は炊きたての白ご飯に乗せて丼にしました。
ごちそうさまでした。
魚釣って、自分で育てた無農薬米と一緒に食事ができるって本当に幸せです。