2017米米交換 - その2「あぐりさんの無農薬・無施肥の朝日米」 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

本年度の米米交換2回目は大分のあぐりさんのお米。

朝日という名前のお米です。

 

その昔は東日本では亀の尾という品種のお米がよく作られ、西日本では旭という品種が育てられていたそうです。

 

その旭から選抜された品種が朝日と言われているようです。

 

あぐりさんはこのお米を無施肥・無農薬で苦労して栽培されました。

 

そして、悪天候の中工夫して乾燥されました。

 

この白米!なんという美しさなんでしょう♪

 

 

▼さて、炊飯するとしましょうか♪

 

HARIOのフタがガラスの炊飯釜がタイミング良く届いたのでそれで炊いてみます。

 

この土鍋はAmazonなどでのレビューを見る限り、かなり美味しく炊けると評判なのでとても楽しみです。

 

これで炊飯土鍋が5つになりました。^^;

 

 

▼炊けました!

 

炊いた時の香りがとてもいいです。

 

ご飯の香りは100種類以上の香り成分でできていると言われます。

 

でんぷんやタンパク質などのバランスでその香りも変わるのでしょう。

とてもすっきりしたいい香りです。

 

 

▼ふんわりしていますが、べちゃっとしていない炊き上がり。

 

最近買ったこの極しゃもじを使うとさらにご飯がよく切れます。

 

 

▼まずはご飯だけでいただきましょう。

 

臭みがなく、あっさりした口当たり。

 

かといって以前育てていたハッピーヒルのように無味無臭なそっけない味ではなく、しっかりとした甘み。

 

 

▼お次は塩でいただきます。

 

モンゴル岩塩は塩化マグネシウム(にがり)が含まれておらず、健康には良さそうです。

 

が、ご飯の味を引き立てるのはやはり塩化マグネシウムが含まれている海水塩でしょう。

 

そのなかでも、一番のお気に入りは蒲刈島の藻塩です。

 

 

▼塩をかけると美味しいご飯の味がさらに何倍もよくなります。

 

ふんわりしてて、もちもちした感じでおにぎりにしても美味しかったです。

 

 

▼さて、お次は土鍋を変えて炊いてみました。

 

峠の釜めしの空き容器で炊いてみます。

 

どんな炊き上がりになるでしょうか?

 

 

▼ふんわり感は少なめですがあっさりぱらっとした感じに炊けました。

 

すし飯とか焼き飯用とかそんな目的で使用するならHARIOの土鍋よりもこういった土鍋の方が良さそうです。

 

決してまずくはなく、ぱらっとした美味しいご飯に炊けました。

 

 

▼おかずは豚肉の生姜焼き

 

三つ葉がなくって少々残念。

 

 

▼これは格別!ご飯にとてもよく合います。

 

個人的な好みで言えば、あんまりふんわりモチモチしているよりも、こんなあっさりしたご飯の方がおかずを引き立ててくれる気がします。

 

あぐりさんごちそうさまでした。m(_ _)m そして今年も1年大変お疲れ様でした。