今年はほぼ草退治をしなかった無農薬水田が2枚あります。
それでも、田植えから1ヶ月以上、水田雑草のコナギはほとんど生えず、
ササシグレはすくすく育ってくれました。
▼田植え1ヶ月でこの草の少なさ。
田植えから5日〜出穂までの間は毎年コナギなど水田雑草の草退治に追われているのですが、今年はとても楽。
▼なぜこんなに草が生えていないかというとこの方のおかげです。
あいにく、カブトエビの寿命は短く、延々と田んぼにいてくれるわけではありません。
カブトエビがいなくなってからは草が生えてきます。
なので、カブトエビがいなくなってからは一度だけ簡単にコナギの除草をしました。
▼そして、これが今現在のカブトエビ除草水田のササシグレです。
やはり、最高分げつ期に近づいてからコナギが少々生えても稲の生育への影響は少ないようです。
無肥料栽培6年目ですので、いい出来栄えとは言えませんが、それでもそこそこの収穫量は見込めそうです。
反当で5俵はありそうな気がします。
問題は例年のごとくスズメに食べられまくっていますので、そこんところが心配です。
他の田んぼはあんまり食べられていないのに、うちのササシグレだけ食べられている感じ。
なぜだ・・・orz