今年も春ジャガはメークインを育てていました。
今までちびちび収穫していましたが、次の水曜日には待望の雨が降るようなので一気に収穫。
とはいえ、今年は栽培量も少ないのであっという間に終わります。
黒マルチを剥がして収穫準備完了。
例年は株間50cmの3本立てにしていますが、今年は株間30cmの2本立て。
どのような違いが出るでしょうか?
▼すっかり茎葉は枯れていますが、芋はこの大きさ。
って・・・比較対象がないからわかりませんね。^^;
ジャガイモの数的にはそこそこ。
大きさ的にはイマイチですが、1個まるまるカレーや肉じゃがに使うのに差し支えのない大きさです。
▼そんなに大きくないですが、揃った大きさの芋が多いです。
2本立でも肥料をほとんど入れていないので疎植・3本立てよりも芋は全体に小さくなりました。
株間にひとつまみの発酵菜種カスを入れただけですから・・・
▼欠株が3株ほどあったのですが、その隣のジャガイモはやはり大きな芋が多いです。
極端に小さなうづらの卵のような芋が少ないのが嬉しいです。
▼大きなものでこれくらい。
そんなに大きくはありませんが、肥料を少なくして完熟させた程よい大きさの芋は味はいいと思います。
肥料を多めに入れて水をどっさりやって育てた芋は水っぽくて味が薄いです。
今年は雨が少なかったので、なかなかいい味になってくれました。
▼掘り終えました。
小さめの芋は秋ジャガのタネにするとします。
秋に作るメークインはとても美味しくて大好きです。
暖地限定なのでしょうか?
この秋はメークインとグランドペチカ(デストロイヤー)を育ててみたいと思います。
そして、黒マルチと覆土をしない栽培方法を試してみたいと思います。
Facebookで知り合った方が成功させていましたので稲刈り後に無肥料栽培します。
収穫後のジャガイモの葉は肥料にいいと言われますので、来年の稲作の養分としても期待しています。