昨年植え付けた秋冬野菜はほとんど諦めています。
植えつけが遅れたので無肥料野菜や自然農の野菜が全然まともに育ちません・・・。
なので、釣りに惚けて畑もほったらかし、おまけにブログもほとんど放置。
釣りバッカリしていました。
そして今年は結構よく釣れるので暇さえあればグレ釣り三昧。
気がつけばグレ釣りシーズンもそろそろおしまい。
あっ・・・!タマネギの草退治とかしないといけません。
▼これは昨年11月1日に植えつけた時のタマネギの畝です。
肥料は土の中に入れず、米ぬかと菜種粕を表面に振っています。
ここは昨年の夏にキュウリを栽培していた場所。
敷いていた稲わらもそのまま使っています。
稲わらを敷かれていなかった、写真手前の部分には麦わらを敷いておきました。
それから4ヶ月と10日あまり・・・タマネギ畝はどうなっているのかな?
▼どっひゃ〜〜!?(@_@)
カラスノエンドウがびっしり生えてしまっています。
これはやばい・・・
あれ?不思議な現象を発見!
▼麦わらを敷いたところにはほとんどカラスノエンドウが生えていません。
これは一体・・・?
そういえば、麦わらと稲わらって作物によって相性があるって聞いた事があります。
里芋は稲わらより麦わら。
生姜も稲わらより麦わらが相性が良いとかって聞いたような?
▼追肥をしていないのですが、なかなか良い感じではないでしょうか?
ほとんど施肥していないので首もかなり細いけど、貧弱でもありません。
▼急いでカラスノエンドウを刈り取ります。
とりあえず、日照に問題がないように刈り取っておきました。
これで日当たりが良くなるでしょう。
▼今まで日の当らなかった部分は白ネギのように軟白されたようになっています。
でも、太さ的にはまずまずではないかと思います。
▼ただ・・・伸びすぎてしまってちょっとやばいかも?^^;
風が吹くとポキリと折れそうですね・・・^^;
▼刈り取ったカラスノエンドウは畝の肩によけておきました。
それにしても、カラスノエンドウってネギの仲間と相性が良いのでしょうか?
徒長はしていたものの、生育の妨げにはなっていないように感じます。
生きている頃の豆科の根粒菌の窒素って他の作物には供給されないと思うのですが、不思議です。