米ぬかオンリー栽培ナスの初収穫 | 自然派で行こう♪

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5月19日に定植した茄子です。

品種は早生真黒茄子で、苗代で無肥料にて育てた苗を不耕起の畝に植え付けました。

畝の中に肥料は入っておらず、畝の表面に米ぬかを撒いています。

以前、自然農塾で伺った量よりも随分と多めの米ぬかを撒いています。

それはなぜなら菜種粕を使わないので窒素分がほんの少量だと補えないからです。

非遺伝子組み換え菜種を圧搾してできた菜種粕ならば普通に使えるのですけど・・・

普通にお店で売られている市販の菜種粕ってあんまり信用できません。

なので、今年は米ぬかだけを肥料に多用しています。


▼今の所こんな感じ。


草を刈れ!?

これでも一応刈り取っているんですよ。

雑草が茄子に触れて傷がつかないようにハサミとかでチョキチョキきっています。

さて、キュウリの収穫も始まってキュウリのぬか漬けをいただきました。

やっぱり、夏のぬか漬けといえば茄子は欠かせませんね。

茄子をぬか漬けにして美味しく頂くには小さめの茄子で柔らかい状態のものを収穫することだと思います。


▼右側の茄子とかいい感じです♪


お店の茄子ってヌカ漬けにぴったりなサイズってなかなか売られていないのです。


▼ピッカピカ♪


米ぬかだけでもいい感じにできましたね。^^

一時はどうなることかと思いましたけど・・・

1本だけでは足りないので2本収穫しましょう。


▼これとかいいかな。



収穫したらすぐに家に帰り、天日塩で板ずりして10分近く放置。

茄子の色を止めるにはこの方法を使っています。

ミョウバンは味が台無しになるし、一説にはアルツハイマーの原因とも言われているので使いません。


▼10分後、こんなに色が出ました。


この色素の色はナスニンとかって名前だったような。

昔読んだ古谷三敏さんの「男の手料理」に載っていたような。


▼斜めに立ててナスをぬか床に入れました。


漬物樽で着けていた頃はなぜか立てて着けたほうが色良く漬かっていたのは気のせいでしょうか?

なので、こんな小さな容器では少しでも立てている感じに近づくように斜めに立てて漬けています。

5日後には漬け上がります。

めちゃくちゃ楽しみです。^^