ビニペット除草機で除草をしましたが・・・
事情により深水管理できなかったので泥が固まってしまって除草困難・・・
というわけで~~~
▼除草後もこんな感じでコナギがわんさか残ってしまっています。
こういうのは徹底的に排除しないとです!
草と共存、草を味方につける・・・いろんな見解がありますが、稲作はそんなに甘くない。
草は徹底的に排除すべし!夏の雑草は百害あって一利なし!
どうせ生やすなら冬草を生やすべし。
と、いうことで、本日夕刻より除草機「八反取り」を使って作業開始。
八反取りの本名は「八反ずり」というそうです。
私が田車とか田押し車と言っている器具の本名は「水田中耕除草機」といい、
本当の田車とは家の床を掃除するコロコロのような感じで歯のついたもの。
ちなみに当地方では八反ずりのことを「田すり」と呼びます。
色々呼び名があってややこしいですが、今後は器具を本名で呼ぶとします。
ブログって、書いている本人は気にせず書いていてもそれをヒントにされている方は少なからずいますからね。
正式名称で書かなくては・・・と思った次第です。
「八反ずり」には2タイプあって鍵タイプと爪タイプ
▼私が使っているのはこのような鍵タイプです。
押し込んだり引っかいたりする爪タイプと違って削ったり引っこ抜いたり切ったりできます。
どっちがいいのかはわかりません。
その時の雑草の成長具合とか土の硬さよるのかと思います。
昨朝にピニペット除草機で除草したのですが、コナギがわんさか浮いてきました。
そこんところを八反ずりで除草すると~~
▼えええ~~!?
まじっすか!?
▼こんなにわんさか浮いてきましたよ。
やっぱり初期除草にはタイミングが大事!
タイミングを逃したら急がば回れですね。
楽できるのは最初だけ!
いつまでも楽しようとしていたら最後にはえらいことになってしまいます。
▼昨夕はここまで!
2時間で1畝半の面積を除草できました。
八反ずりとは言っても実際は丁寧に除草すれば1日で八畝ずりがいいところかもですね。^^;
とはいえ、八反ずりは初期のコナギを退治するには最高のアイテムだと思います。