恐怖の青枯れ病に悩まされ続けて幾年月・・・
今年もそろそろ発生し始める頃ですが、今年は青枯れ病の前に別の病気が発症しました。
感染したのは３株のエアルームトマト「ピンクバークレイタイダイ」です。
急激に葉っぱの色が黒っぽくなり、みるみる枯れていってしまいました。
農家さんならこういった株は即刻抜き取って消毒するところでしょうけど、私は最後まで見届けてみます。
それは生活がかかっていないからではなく、この先どうなっていくのか興味津々だからです。
▼主に枝が枯れています。
しかし、茎の色もなんだか黒っぽく変化しています。
一時期はもうダメかな？と、思ったのですがなんとか生きてくれています。
▼そのうち葉っぱだけでなく実も黒くなってしまうのでしょうか？
でも、今のところは何となく元気。
▼病気が発症した時に咲いていた4段目の花は今こんな感じ。
ほとんどの花は枯れ落ちて結実した実もすごく汚くってモノにならなさそうです。
しかし！
▼その上の５段目の花房はとても生き生きとして生命力がみなぎっているように感じます。
このまま病気が治ってくれるとうれしいのですけど、なんの手も加えず疫病が収まるなんて無いような気がします。
▼一番下段のトマトがついに色づき始めました。
もうちょっとで収穫です。
それまでなんとか持ちこたえてくれますように。(｡-人-｡)
▼もうひとつのトマトたちはまだこんなに小さく、収穫はまだまだ先。
収穫の時を迎える事無く青枯れ病にやられてしまう可能性だってあります。
時折みかける完全無農薬でトマトを栽培しているプロ農家さんって本当に尊敬してしまいます。