
初夏なのに畑は秋のような風景です。
麦が実って黄金色になりました。
出穂後50日近く経ちますのでそろそろ刈り取らないとです。
品種は普通小麦(農林61号)です。
これで玄麦みそを作りたいと思います。
▼小麦色とはこのような色のことを言うのでしょうか?

小麦を見たことがなかった頃は、よく日焼けした人のことをなぜ「小麦色の肌」というのか不思議でした。
▼自分のイメージでは茎葉の金色っぽいイメージがあったのです。

確かに小麦の穂は日焼けしたサーファーのようですね。
▼後で生えてきた小麦の色はまだまだ緑色。

こういうのは収穫せずに母にあげるとします。
一輪挿しに活けておくそうな。
▼六条大麦も混じっていました。

これはまだまだ未熟っぽいけど、種採れるかな?
▼小麦を刈り終わって稲架にかけました。

稲架・・・稲ではないので麦架?何て読むんだろう?^^;
それにしても2000粒ぽっちだと翻弄に収穫量はわずかです。
▼一番短い稲架を持ってきましたが1/10くらいしかかけられませんでした。

収穫量ってどれくらいあるんでしょうね・・・
2kgくらいあれば味噌作りに使えます。
これは無肥料栽培ですけど、肥料をどっさり入れるともっとたくさん取れたのでしょうか?
でも、私にはこれくらいでいいです。
麦ってお米と違って玄麦にするまでが本当に大変ですから。