
久しぶりにショウガの栽培をします。
気がつけば5年ぶりのショウガ栽培です。
栽培したショウガを使い切るまで長持ちさせる技術とか環境がないのでしばらく作っていませんでした。
でも、自家製のショウガの香り格別!ということで少しだけ栽培します。
▼今回栽培するのは大身ショウガ

三洲ショウガも育てたことがありますが、小さくてどうも使いづらいのでもっぱらこの品種ばかりです。
50g前後の大きさに切っておきました。
芽が3つくらいついている方がいいのでしょうけど、重さを適量に切ると芽が2つしかないものもあります。
▼昨日、芽出しした里芋を植えましたが、ショウガはその隣に植え付けます。

里芋の葉の日陰にするといいそうな?
ショウガは日向が大好きな気がするんですけど・・・
乾燥を嫌うから土が乾燥しにくい日陰が育てやすいってことなのかな?
▼里芋とコンクリート擁壁の間に植えるとします。

コンクリート擁壁の蓄熱効果で地温も高くなると思いますのでうってつけかも?
▼畝は立てずにスコップで穴を掘って植えます。

畝は立てていませんが排水のための溝はつけています。
▼大きくなって帰っておいで♪

この種ショウガも収穫してヒネショウガとして使います。
▼株間はショウガ栽培ではかなり広めの60cm

肥料は使いません。
土壌改良剤も何も使いません。
▼覆土して稲わらを山積みにしておきました。

ショウガと稲わらは相性が悪いって聞いたことがあります。
なので今までは麦わらを使っていたのですけど、保存していた麦わらがなぜか消えていた・・・
ということで仕方なく稲わらで代用。
スーパーなどで売ってるショウガは大量の農薬を使っています。
残留性は抜きにしても農薬まみれ。
貴重な貴重な無肥料無農薬のショウガとのご対面は半年後です。