3月4日に植えたジャガイモ(メークイン)です。
今年から母も「野菜を育てたい」ということなので、畑の隅っこを母に貸しました。
母もジャガイモを育てています。
母は種芋と種芋の間に鶏糞を一握り入れています。
ジャガイモに鶏糞はないんじゃないの?と、思いつつも出来栄えを見たいのでそのまま傍観。
さて、母の種芋が足りなかったので私の種芋をあげると私の種芋が足りなくなりました。
▼ということで、丸のままの種芋と切った種芋で栽培していますが、結果は掘ってからのお楽しみ。
切ったものと切ってないものを同じ畝に植えるのは初めての試みです。
肥料を入れる、あるいは土に養分がいっぱいな場合は切っても問題ないと思っていましたので、
今までは春・秋関係なく、無肥料栽培に限っては種芋は切らずに植えていました。
でも、茎葉の生育だけ見ればほとんど変わらないように感じます。
種芋から養分を送られているから生育がいいという私の考え方は間違っていたのだろうか?
それは、挿し芽にしたジャガイモもそれなりに育つからである。
▼現在の無肥料栽培ジャガイモの様子。
現時点では切った種芋の株も、種芋を丸のまま植えた株もほぼ大差ありません。
比較的小さいのはのは発芽が遅かった株。
全体的に見ればなかなかいい感じで育っています。
しかし、発芽があまりにも不揃いなのはなんのせいなのだろう?
種芋は切ると刺激を受けて発芽が促進されると言われていますが、比較しても発芽期間に大差ありません。
もう一度考え方を改めた方が良さそうです。
ま、途中経過はどうであれ、毎年問題なくジャガイモはできているのですけどね。
▼そして、こちらが母の有機肥料栽培のジャガイモ。
私より1週間早く植えたのですけど、もう差はほとんどなくなっています。
ちなみに母は3本立て、私は2本立てで育てていますので、母の方がワサワサに感じます。
でも、草丈にはほぼ変わりはないです。
収穫量は?芋の出来栄えは?そして大きさは?
母のおかげでいつもよりもワクワクできるジャガイモ栽培になっています。