
今年の葉物栽培は稲の天日干終了後に開始しました。
なので、中でも植え付けがかなり遅くなった白菜ですが・・・
少しずつ大きく育っています。
でも、今の時期にこれだと不織布トンネルだけではちょっとダメかも?
▼これくらいの大きさですが、問題は外葉が小さすぎること。

もう少し大きくならないとちょっと期待薄です。
なんとかなるかな?ならなければまた来年。^^;
▼こちらは先日植え付けたばかりの富士早生キャベツ

畝の中にも表面にも肥料は全く入れていません。
全部で40数株しか植えていませんが、なんとか無肥料で結球してくれるキャベツがあれば嬉しいです。
結球しなければそこまで。
また来年です。
▼と、おもったら・・・( ̄□ ̄;)!!

早速ネキリムシに何株か食われていました。
稲作後は特にネキリムシやシンクイムシが多いです。
それは刈り取った後の稲株に住み着いているから。
▼仕方ないので無肥料栽培は諦めて米ぬかと菜種粕を混ぜたものを株周りにばら撒きます。

▼これでよし!

今年作った畝ですし、雑草の亡骸の層もできていませんので、自然農とはいえませんけど、
施肥だけ自然農っぽくしました。
もう虫に食われることがありませんように。
▼レタスの苗もそろそろ植えどきです。

これは玉レタスです。
いつもレタスは大きく育ってくれません。
小さな玉にしかならないのですけど、今年は黒マルチを使わないのでさらに生育が悪いかも。
でも、いいんです。
ダメならまた来年。
▼こちらは色んな種類が混じったリーフレタス。

これも植えどきですね。
こう見えて大きいのとか、小さいのとかが混在してます。
こうしてみるとリーフレタスにも品種によって、すぐに大きくなるのと、なかなか育たない種類があります。
レッドオークが中でも一番初期生育が悪い(遅い?)ようです。
でも、小さくても植えつけてしまいます、
▼植え付け完了

株間15cm、条間30cmです。
畝には肥料は入れていませんが、条間には菜種粕と米ぬかを振りました。
あとは株間にモミガラ、条間に稲わらを敷いて完了です。
これは大きく育たなくても食べられますので、結球野菜のようにヤキモキすることもないので気楽です。
でも、美味しく、柔らかく育ってもらいたいものです。
お次は小麦の種まきです。
今年の小麦は中力粉の普通小麦(農林61号)。
自然栽培種子を購入しました。
石臼挽きの小麦粉を使って自家製の手打ちうどんを作りたいと思います。^^
うまくできますように~♩